ライオットアクト2:概要

高い自由度を誇るオープンワールドで縦横無尽に暴れまくれ!

 プレイヤーがエージェントとして腕を振るうパシフィックシティは、高層ビルが立ち並び非常に広大な面積を持っている。10年前のエージェントたちの活躍で犯罪とは無縁の生活を得た……はずだったが、ふたたび“厄介な連中”がはびこる危険な街になってしまった。では、どんなヤツらがはびこっているのか、そしてプレイヤーはこの街で何ができるのかを説明しよう。

エージェントとはどういう存在なのか?

 エージェントとは、遺伝子操作で超人的な運動・戦闘能力を持ち合わせた、“パシフィックシティの守護者”と呼ぶにふさわしい存在だ。しかし、そう考えてない人も中にはいるようだ。ビルとビルの間を自由に飛び回り、立ちふさがる敵を倒すのだ!

エージェントの存在とは?

▲正義のために、ありとあらゆる手段を尽くせる存在――それがエージェントだ。水、陸、地底、超高層ビルの頂上と、パシフィックシティで彼らに行けない場所は存在しない。

エージェントの特徴について

▲アーマーに身を固め、あらゆる銃火器を扱えるエージェントだが、決して無敵というわけではない。創意工夫をこらすことで彼らの力を最大限に発揮しよう。

10年前と今

▲近代化がさらに進んだはずのパシフィックシティは、10年の歳月で再び崩壊の危機に。腕利きのエージェントでさえその命を失うほどの危機に、どう立ち向かうのか?

パシフィックシティに存在する3つの勢力

 この街には一般人以外にも、エージェントが所属する組織を含めて3つの勢力が存在し、対立している。彼らは敵としてエージェントと戦うことになるので、しっかりと覚えておこう。

エージェンシー

 パシフィックシティの治安を守るべく、エージェントたちを束ねている組織。しかし、異形の怪物・フリークや、セルと呼ばれるテロリストたちに対して有効な策を講じることができずにいる。はたして街に平和を取り戻せるのか?

セル

 エージェンシーに不満を抱いていた者たちが集まって結成されたテロリスト集団。銃などで武装しており、フリークとは対照的に昼間の街で活動を繰り返す。中には高い戦闘力を持つ者だけで構成された精鋭チームもあるようだ。

フリーク

 パシフィックシティに蔓延した詳細不明のウイルスに感染した市民のなれの果て。知性はあまりないようだが、多数で行動しており、取り囲まれるとエージェントでも危うい。夜行性のため、日中は身を潜めているらしいが……?