北米にヨーロッパ人が到達するはるか以前、5つの部族(のちに6つ)がイロコイ同盟を結成。現在のアメリカ合衆国北東部からカナダの東部にかけて、広大な先住民部族を作り上げた。彼らは驚くべきことに、議会の開催や戦士長の選出など、規則や指針に基づいた優れた政治形態を持っていたのである。だが、アメリカ独立戦争の際に、イギリス側、植民地側のいずれに付くかで同盟は分裂。イロコイは瓦解してしまうのであった。
独自の建物「攻城訓練所」では、建物に対して強烈な打撃力を誇る攻城ユニットを作成できる。とくに「時代IV」で作成可能な軽カノン砲は、ヨーロッパ文明の火力に勝るとも劣らない威力を誇る。
攻撃力こそ低いが、高いHPを持つ攻城用ユニット。敵の砲撃にも耐えられる頑強さを持ち、軍の最前列を任せられる。
射程は短いが、大砲以上の建物破壊力を持つ攻城ユニット。屈強な男たちが繰り出す巨大な槌は、あらゆる建物の壁を穿つ!
近代兵器を好むイロコイ文明の、代名詞的ユニット。長い射程を持ち、砲兵、歩兵、建物に対して大打撃を与えることができる。
伝統的かつ古典的な弓射手。軽歩兵としての能力は決して高くはないが、安価なのが最大の魅力。早い時代での主力候補である。
ライフルを手に、音もなく森を駆け抜ける軽歩兵ユニット。長い射程を持ち、さらには忍び足での奇襲戦法を得意とする。
銃を好んだイロコイの戦士たちは、騎馬戦においても銃を積極的に活用した。動きの速い遠隔攻撃ユニットで、戦闘力はかなり高い。