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『サカつく』の魅力
『サカつく』とは? サッカークラブの運営を丸ごと楽しむことができるSLG
画面写真 通称『サカつく』と呼ばれる『プロサッカークラブをつくろう!』は、サッカークラブ経営型シミュレーションゲーム。実在のチームに混じってリーグ戦やトーナメント戦を戦い抜き、1部リーグ昇格・優勝を目指すことがゲームの目的となる。
 プレイヤーは、日本全土(『ヨーロッパチャンピオンシップ』ではイングランド・フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・オランダ)から任意に選択できるホームタウンに自分のオリジナルチームを設立し、まずは2部リーグへ参戦。プレイヤーはチームのオーナーとなってクラブの経営から選手やスタッフの人事、選手の育成、試合の采配までを行い、ゲームを進めていく。自分自身が決めたクラブ方針でクラブチームを作り上げていく楽しさは、選手を動かす従来のサッカーゲームの枠を打ち破り、サッカー&SLGならではの新しい爽快感を与えてくれる。ここでは『サカつく』の魅力を語るうえで欠かせない4つの要素を紹介していこう。
画面写真
【育成】選手のスキルアップが最強クラブへの近道
 クラブの成績を上げるためには、選手の能力アップが必要不可欠。経営面、人事面の要素に加え、試合に勝利してこそクラブの名声が得られる。まずは、試合で勝利するための基本となる選手育成。育成には、毎週行えるさまざまな練習や、シーズン前や途中に行えるキャンプなどがある。ここでの育成によって、チームレベルや選手個人のスキルアップをはかることができ、最強クラブへと一歩近づく!
全体練習のほかに選手個人に行う特別な練習もある!
国内や海外へのキャンプで集中的なチーム育成も可能。
『サカつく』のここが楽しい! -育成編-
 練習メニューには、全体練習でチーム力を伸ばすほかに、シュート練習やスライディング練習など個人練習の種類も豊富なのがうれしい。また、キャンプでは行き先のクラブのサッカースタイルによってスキルアップする能力が異なるのが本格的!
【経営】クラブの財源は経営次第
 選手の獲得や集客率の増加など、クラブ運営に必要不可欠になるのが資金の存在。その財源の収支を管理するのが経営である。ここではTV局やスポンサーとの契約をはじめ、入場人数に応じて収入を増やすことができるスタジアムの増築などが可能。選手がよりよい環境で試合ができるように、資金繰りを考えながらクラブを運営していく。オーナーとしての手腕が、ここで問われる。
スポンサーでの収入はクラブにとって大きい!
スタジアム増設や各種施設の設置でクラブの規模を大きくしていく。

 スポンサーの契約やスタジアムの設置をしていると、クラブを裏側で支えている人の気持ちになれ、選手とは一味違った視点がとても新鮮に感じる。スタジアムの増築は集客率の増加につながるので、3階席で屋根つきの10万人規模のスタジアムを完成させたときは、なんともいえない喜びがある。
『サカつく』のここが楽しい! -経営編-
 選手の獲得はもちろんのこと、監督やコーチまで選択することができるのが人事である。ここでは、選手獲得や契約更改による交渉や監督やコーチの獲得までが可能。とくに、選手の獲得や契約交渉では直接選手と1対1の交渉ができ、本物さながらの緊張感を味わえる。また、海外留学やトップチームの下部組織にあたるユース選手の育成で、クラブの向上をねらえる。
監督によって得意なフォーメーションや指導法がある。
留学先や期間によって伸びる能力はさまざま。
『サカつく』のここが楽しい! -人事編-
 なんといっても国内・海外の大物選手と交渉するときはドキドキもの。1人の選手で莫大なお金が動く緊張感とクラブにもたらしてくれるであろう期待の大きさがどのシリーズにもある。また、契約更改で選手が希望するギリギリの額で更新したときは、お金ではない選手のクラブ愛を本物さながらのように体感できる。
【試合】監督となって選手を指示できる!!
 試合では、ダイジェスト形式やフルタイム形式を任意で選択し指示を出すことができる。ここからはまさに監督の立場となって試合中にチーム作戦の変更や選手交代を指示することになる。また、試合前にあらかじめ試合展開のプランも設定でき、1試合のなかの時間帯ごとに作戦を発動させることも可能。試合は結果だけを観ることもでき(GBA版、『サカつくEU』は不可)、試合の重要性や時間短縮などにあわせて選択できる。
フルタイム形式では1試合丸ごとプレイを観られる。
もちろん育成したチーム同士の対戦も可能!
『サカつく』のここが楽しい! -試合編-
 パスやシュートなど1つ1つのプレイに手に汗にぎる独特な緊張感があり、思わず一喜一憂してしまう。なかでも監督としての采配が的中する喜びは格別。途中交代で投入した選手が得点したり、攻撃的な作戦指示を出してチームをよい方向に導くことができるなど、監督としての采配の楽しさを体感できる。
『サカつく』シリーズの歩み
『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!』
(1996年2月)
セガサターンで発売された記念すべき第1作目。1リーグ10+2チームで構成されている。

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!2
(1997年11月)
セガサターン第2弾。「光プレイ」という漫画のようなシーンが追加。

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!
(1999年9月)
ドリームキャストでの第1弾作品。完全に2部リーグ制となる。

『サカつく特大号 J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!
(2000年12月)
SSの2作品目をベースにデータを更新した特大号。

『サカつく特大号2 J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!
(2001年12月)
ドリームキャストでの最後の作品。

『サカつく2002 J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!
(2002年3月)
PS2で初登場。所属選手が22人に。

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! Windows版
(2002年6月)
PCでも『サカつく』がプレイ可能に。

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!アドバンス
(2002年9月)
GBA初登場。オーナーではなく監督として実在クラブを率いる。

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!3
(2003年6月)
PS2第2弾。ゲームプランの導入により、試合を見ずに選手交代などが可能に。

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!'04
(2004年6月)
PS2第3弾。プレイスタイルやフォーメーションコンボの導入により選手の動きをより細かく設定可能に。

『プロサッカークラブをつくろう!ヨーロッパチャンピオンシップ
(2006年3月)
PS2第4弾となる作品。シリーズ初となるヨーロッパが舞台。

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!5
(2007年2月)
PS2第5弾。マーケティングや秘書ブログなど新要素を追加。
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