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タイトル
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ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 |
レビュアー
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ただ坊 |
待ちに待ってた国民的RPGついに発売!
みんなもうプレイした?(3,850文字)
ども。『DQVIII』の攻略で、編集部に泊り込みまくりのくさった死体ライター・ただ坊です。ついにきましたよ! 待ちに待ってた『VIII』が!国民的RPGである『ドラゴンクエスト』シリーズの最新作が、4年ぶりに登場です! 出荷本数は2004年12月中旬現在で300万本超とのことですが、みなさんはもうプレイされましたか? こんなモンスターソフトですから、今さらボクごときが語るまでもないことなのですが、ここではまだプレイしていない方にもよくわかるように、このゲームの魅力をまとめてみようと思います!
●世界のすべてを3D視点でリアルに表現!
『VIII』では世界のすべてが3D視点で表現されているので、どこまでも続くリアルな世界を冒険することが可能となっています。3D化自体は『VII』やPS2版の『V』などでも導入されている要素ですが、キャラの頭身などはデフォルメで表現されていたので、従来の『DQ』か大きく操作感が変わる、といったことはありませんでした。しかし『VIII』では、フィールドからなにから、すべてがリアル頭身で表現されているので、臨場感が違います。右スティックでカメラの視点操作を行う必要があるなど、操作方法が従来シリーズからやや変化しているのですが、これはプレイしていればすぐに慣れることができるので問題なしです。遠くに目的地が見えているのに、そこまでの道のりがわからない、といった独特の悩みは、『VIII』ならではのもの。広い世界を冒険する、という醍醐味を存分に味わってもらいたいですね。
●ストーリーが楽しい!
毎回定評がある、『DQ』シリーズのストーリーですが、『VIII』ははっきりいって、シリーズ最大級の壮大さでストーリーが展開します。一般的に『DQ』は、『I』から『III』までを“ロト”シリーズ、『IV』から『VI』までを“天空”シリーズと分類されることが多いのですが、基本的に『VIII』は、どちらのシリーズにも属していないといえます。でも、さっきあげた2つのシリーズを遊んでいるプレイヤーなら、思わずニヤリとできるイベントがあったりするのです。詳しくはいえませんが、とにかく非常に奥が深い。ぜひ、自分自身の手で体験してほしいです。また、『VIII』から『DQ』をプレイして、まだ他のシリーズをプレイしていないという人は、これを機会に全シリーズをプレイしてみるのもオススメですよ。
●戦闘がおもしろい!
戦闘シーンでは、主人公たちの姿が画面にうつるようになりました。これは『DQ』でははじめての試みですが、そのデキは最高! 呪文や特技を使ったときのアニメーションなどが豊富で、戦闘の迫力がよりパワーアップしています。また、新要素として「テンションシステム」が導入されました。これは、「ためる」コマンドでテンションをためることで、攻撃や呪文の効果を何倍にも上昇させることができるというもの。テンションをためて、敵に一気に大ダメージを与えることも可能となったわけです。なお、このテンションが極限までたまると、各キャラはスーパーハイテンション状態になり、体中からオーラがほとばしるようになります(その姿はまるで、某格闘マンガの主人公のよう)。この状態になると、攻撃力などが爆発的に上昇! 与えるダメージがシャレにならないほどになるのです。強敵との戦いなどでは、敵の猛攻に耐え抜きながらテンションをため、スーパーハイテンションになったところで一斉攻撃! 一気に大逆転をおさめる、といった爽快感も楽しめるわけですね。ストーリー後半になれば、1000を越えるダメージを与えられるようにさえなっちゃいます。4ケタのダメージをたたき出せるのは『DQ』史上初! とっても気持ちいいですよ!
●鳥山ワールドをリアルに表現!
『DQ』といえば、マンガ家の鳥山明氏によるキャラ&モンスターデザインが人気の理由のひとつ。『VIII』ではすべてがリアル頭身で表現されていますので、その魅力がさらに倍増しています! 主人公たちはもちろん、モンスターやサブキャラクターたちまで、すべての登場キャラが表情豊かに動き回るのは、見ているだけで楽しいことうけあいですよ。とくに、戦闘中のモンスターたちの動きにはとっても感動!これでもか! というほど動きまくるうえに、その動きのすべてにモンスターの個性が現われているのには、素直に驚きました。もちろん、主人公やその仲間たちの動きも生き生きとしているので、動かすのが楽しくて仕方ありません。装備した武器によって、戦闘中のグラフィックが変化するので必見です。(とくに、紅一点のゼシカの防具は、こまめに変えると新たな発見があるかも?)キャラごとの設定や個性などもしっかりと表現されているので、どんどん愛着がわいてくること間違いナシですよ! ちなみに、仲間たちとはコマンドの「なかま」を選択することで、会話することができます。冒険のヒントから普通の世間話まで、さまざまなことを話してくれるので、どんどんしゃべりかけちゃってください!
●育成にハマリまくり!
各キャラクターには、それぞれに5つの「スキル」が設定されています。スキルの内容は「剣」や「ムチ」など、そのキャラが装備できる武器に関係するので、各キャラごとに異なっているのがポイントです。これは、レベルアップ時に入手するSP(スキルポイント)を使って上達させることで、さまざまな特技を覚えることが可能となるのも特徴。覚える特技は、戦闘に役立つ便利なものから、思わず吹き出してしまうようなおもしろいものまで、多種多様となっています。どの特技を覚えさせたいかで、キャラクターの育成方針が変わってくることになるわけですね。もちろん、どのスキルにどれだけSPをわりふるかはプレイヤーの自由なので、自分だけのキャラクターを育てることができちゃいます。これにより、キャラにますます愛着がわいてくると思います。
●耳に残る音楽がたくさん!!
すぎやまこういち氏のつむぐ、幻想的な音楽も最高です! 聴けば聴くほど引き込まれていく、心に残るBGMは、さすがのひとこと。フィールドの壮大な音楽には、感動すら覚えました。個人的には、シリーズ屈指の音楽だと思っています。ちなみに、物語が進むと、シリーズのファンにはおなじみの名曲を聴くことができるんです。これがストーリーにどう影響するのか、いろいろ創造をふくらませてみるのもおもしろいと思いますよ。
●アイテムを合成できちゃう!
冒険の途中で手に入る錬金釜を使えば、アイテムの合成ができるのも『VIII』の大きな特徴のひとつ。思いもよらないアイテム同士の合成で、とっても強力な武器ができちゃったりするので、非常に奥が深い新要素ですね。あまり役にたちそうにないアイテムも、実は貴重な錬金用アイテムであったりするので侮れませんよ。組み合わせの数は非常に膨大なので、いろいろなアイテムを錬金釜に入れてみるのがオススメです!
●ミニゲームも超充実!
冒険を忘れてしまうほどの中毒性を持つミニゲームも登場します。1つは、「モンスター・バトルロード」。モンスターをスカウトして3体ひと組のチームを結成し、バトルに参加することになるミニゲームです。バトルはいくつかのランクに分かれており、各ランクで優勝することで賞品が入手可能。上位のランクでは、かなり便利なアイテムも入手できたりしますので、世界中を旅してまわり、強いモンスタ-をスカウトしていきましょう! ちなみに、この「バトルロード」の主催者であるモリーは、個性的なキャラがたくさん登場する『VIII』のなかでも、とくに印象に残るほどアツい人物です。まだ会ったことのないプレイヤーはお楽しみに!
2つめは、シリーズでもおなじみのカジノです。今回は新たにビンゴやルーレットも楽しめるようになり、より興奮度もアップ! その魅力たるや、冒険を進めるのを思わず忘れてしまうほどのものなのです。ハマリ過ぎには注意してくださいね。
●ちょっとだけ気になる部分も……
とまあ、駆け足で紹介してきましたが、とにかくおもしろいRPGであることは間違いありません。編集部では、仕事に支障をきたすほど『VIII』をやりこんでいる人間もいるほどですからね。みなさんにもぜひ触れていただきたいものです。参考までに申しますと、ボクがクリアするまでにかかった時間は約60時間。さらに、やり込み要素も充実しているので、すべてを極めようとすると、150時間は遊べると思います。ゲームとしてのボリュームは満点ですね。
ではここで、気になる部分を少々…。まず、戦闘アニメーションに力が入っているぶん、1回の戦闘がかなり長めなこと。ボク個人的には、キャラやモンスターの動きを見ているだけで楽しいので全然OKな仕様なのですが、なかにはこれを、テンポが悪いと感じる人もいるかもしれません。また、世界が非常に広いので、ひんぱんにカメラ(=視界)を動かさなければならないのも問題です。方向オンチなボクは、この視点変更の多さが原因で、道に迷うことも多々あったり…。そこがちょっと気になりましたね。でも、本当に広い世界を冒険していると、こういうことはいくらでも起こりうると思うので、リアルといえばリアルなわけですが…。えらそうなことも言ってしまいましたが、間違いなく2004年最高クラスのRPGであると断言できますので、みなさんもぜひプレイしてみてくださいね!
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レビュアー紹介
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ただ坊
島本和彦先生のマンガに激しく同調し、映画「ロッキー」を見ては涙するという熱血な部分と、ベストプレイスが「東京ディズニーランド」という癒し部分を併せ持つ、自称永遠のピーターパン。仕事中に聞くBGMがB'zの時は絶好調なとき、GARNET
CROWの時は最高潮のときだと豪語する、へっぽこ三文ライターでもある。好きな女性のタイプは「ナイーヴな女性」と言い張るわりに、ゼシカのスキルは「おいろけ」しか上げていないのは周知の事実。
●習得済み精神コマンド
「不屈」「ひらめき」「根性」「熱血」「気合」「魂」(「集中」が欲しい、と本人談)(ついでに「加速」も覚えやがれ、と担当編集談)
●好きなゲーム
『スパロボ』シリーズ
『キングダムハーツ』シリーズ
『KOF』シリーズ |
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ドラゴンクエストVIII
空と海と大地と呪われし姫君
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●機種:PS2
●メーカー:スクウェア・エニックス
●ジャンル:RPG
●価格:9,240円
●発売日:2004年11月28日
(C)2004 ARMOR PROJECT/BIRD
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■ソフト紹介ページ
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