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――3月24日にオープンサービスが開始されましたが、現在のサービスの状況はどのような感じでしょうか?
根本悠子さん(以下、根本。敬称略):『メティン2』は、“聖魔姫”という大きな敵を討伐するという壮大なストーリーが柱になっています。物語自体がとても大きいので、日本でサービスを展開していく中では、例えばエピソード1、エピソード2というような形でローカライズしてサービスを行っていきます。ゲームのシステムとしては斬る爽快感を重視したアクションになっていまして、3Dという点では、ネットマーブルのサービスしているゲームの中では新しいタイプのゲームとなっていますね。
――今回のオープンサービスが、そのエピソード1に当たるようなところでしょうか?
根本:そうですね。今回オープンサービスで実装される機能というのが、ユーザーさんがとても楽しみにされていたシステムで、ようやく実装できたという感じです。
――今回実装された新要素についてお聞かせいただけますか?
根本:オープンサービスでは「乗馬」、「釣り」、「アイテム改良」、「中立地帯」といった大きなところで4つの新要素が追加されています。
内海知也氏(以下、内海。敬称略):まずは「乗馬」システムですが、これは馬を連れて歩いたり、馬に乗ることができるシステムです。今回実装された馬は「初級馬」と言いまして、クエストをこなすことによって自分だけの馬を手に入れることができます。
――「初級馬」ということは、馬に成長要素などはあるのでしょうか?
中島隆尋氏(以下、中島。敬称略):基本的にはプレイヤーの乗馬スキルによって、馬の移動速度などがあがります。最初は「初級馬」で乗馬スキルのレベルをあげて、ある一定のレベルに到達すると、次の段階として今後実装予定の「中級馬」となります。「中級馬」は見た目も少し変わりまして、馬に乗りながら攻撃ができるようになります。
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| 馬に乗って移動できる「乗馬」システム。馬の速度はスキルを上げることで速くなっていくので、移動の際にはとても役に立つ。
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中島:次に「釣り」システムですが、こちらは初期村付近に配置されている漁師というNPCに話しかけることで、釣り具を購入できます。まずは釣竿、エサとしては、ねりエサやミミズなどが用意されていますので、そういうものを取り付けてもらって、水辺で釣りをしてもらうという感じです。修練値や釣竿のレベルによって釣れる確率が異なり、レベルを上げていけば釣りやすくなります。
――レベルが低いとなかなか釣れないのでしょうか?
中島:はじめの方はなかなか釣れないですね。修練していくことによって、釣り具のレベルを上げていき、釣りの効率を上げていくというのが、このゲームにおける「釣り」のシステムとなっています。また、釣れた魚の種類によっては、焚き火で焼いて調理することで、いろいろな効果が得られます。体力の回復ですとか、各能力値を向上させる特殊な効果もあります。また、魚の種類によってはエサとして利用することもできます。
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| 釣りは基本的に海や川など水があるところであればどこでもできる。ただし、崖になっている高い場所では行えない。 |
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内海:「中立地帯」に関しては、3国間のプレイヤーが接触できる地域となります。これまでクローズドベータテストでは違う国家に所属した人に会うことができなかったのですが、この「中立地帯」を通して違う国の人々同士が会うことができるようになりました。
中島:基本的に中立地帯では、自分の国以外のプレイヤーの頭にはその国の旗が表示され、どの人がどの国家に所属しているのかが、すぐにわかるようになっています。それによって、プレイヤーの判断で自由に対戦できます。一方的に仕掛けることもできますし、PvPとして戦うこともできますし、または逃げることもできます。
内海:今後実装予定なのですが、「戦争」などに関連して他国のプレイヤーキャラクターを倒すと、通常のペナルティではなくて、逆にポイントが入るようになりますね。
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| 「中立地帯」の実装により、他国のプレイヤーとのPvPが楽しめるようになった。1対1や1対多数の戦いなどが展開する。 |
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内海:「アイテム改良」に関しましては、村に配置された鍛冶屋というNPCを通じてアイテムを強化することができるというシステムになっています。ただ、強化は確実にできるものではなく、失敗すると武器が消滅してしまうというリスクも伴います。強化数は+1〜+9まで、お金を使って上げていくことになりますが、+の数が上がれば上がるほど、お金も高くなりますし、成功する確率も低くなっています。これまでは「メティンストーン」を武器のソケットにはめて特殊能力を付与することができたり、属性をつけることができたりしましたが、今回の「アイテム改良」はそれとはまた別のシステムで、純粋に武器の強さがアップします。
――強化するとグラフィックに変化などがありますか?
中島:武器であれば+4前後からは輝きが増していくという感じですね。キラキラと輝くエフェクトも入ってまして、他の装備品とはちょっと違うなというのが、見た目でわかるようになります。
――+9まではどのぐらいの確率なんでしょうか?
内海:具体的な数字は言えませんが、+9は相当低いですね(笑)。アイテムにもよりますが、+4〜+6以降の改良をするためには特定のアイテムが必要になります。例えば+4以降でアイテムが必要になる武器ですと、+5、+6とそれぞれ毎回毎回別のアイテムが必要になってきますので、強化が難しくなっていきます。アイテムを集める苦労もありますし、その上、数が上がれば上がるほど成功する確率も低くなりますから、そう簡単にはここまで強化することはできないですね。
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| スクリーンショットでは分かりにくいが、左の写真の武器は+0の状態で、右が+1の状態。強化した武器にはうっすらと光沢が出ているのがわかる。 |
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――今回のオープンサービスでは4つの新機能が追加されましたが、今後のアップデートのスケジュールなどはどのような感じでしょうか?
中島:最終的には、3国の各代表となるトップギルドがPvP戦闘を行い、そこで勝利したギルドが“聖魔姫”を倒すという「封印戦」を行うことがひとつの目標となりますので、ギルドシステムをなるべく早く実装できるように動いています。今現在、ユーザーのみなさんは、来るべく「封印戦」に向けて自己を鍛えるといった感じですね。
根本:今後はウェディングシステムなどの実装も予定います。
――ウェディングシステムはどのようなシステムなのでしょうか?
根本:タイトルのとおり、結婚式をして夫婦になるシステムです。これはちょっとおもしろいシステムになっていて、夫婦仲の表す「親密度」がありまして、一緒にいる時間が長いと「親密度」が上がっていき、離れていると数値が下がるんですね。結婚はしなくてもゲームの進行に影響するわけではないのですが、ユーザー間のコミュニケーションの一環として用意させていただくシステムですね。
――これからオープンサービスを遊ぶ人に向けて、一言お願いします。
中島:仲のよい友だちと、またゲーム内で新しくできた友だちと、みんなでワイワイやっていけるようなゲームにしていきたいと思いますので、みんなで楽しんでいただければうれしいですね。
内海:ボクはまったく正反対で、ユーザー間で殺伐とした雰囲気を楽しんでほしいと思います(笑)。悪い意味での悪口の言いあいですとかPK(プレイヤーキラー)ではなく、よい意味で敵を作って、楽しめるPKをしてほしいですね。いつ殺されるかわからない緊張感を味わっていただければと。
根本:基本プレイ料金無料でとっつきやすく、すぐできるところが魅力ですので、女性の方もぜひ遊んでいただければと思います。
――本日はありがとうございました。
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