よゐこ有野のゆるゆるゲーム空想部

電撃ゲーム学院内にひっそりある「ゲーム想像部」。そこでは日夜、部員たちが現実にありそうもない設定のゲームを想像していた……。そんな部活に、な、なんとよゐこの有野さんが参加。お題に沿ったゲームを想像してくれることに!! 有野さんの笑える自由な発想は、未来のクリエイターならずとも絶対必見!

想像その1「リストラサラリーマン向けのシューティングゲーム」を想像しよう

『アールタイプ』は、友だちのうちで交替しながらみんなでやってたんやけど、フォースと合体する前にやられて即交替。『グラディウス』とかも、いつ貯めたパワーアップアイテムは、いつ使うねんと、画面を見ながらあっちゃふっちゃしてましたね(笑)。……と、シューティングゲームは大の苦手という有野さんが想像した、「分岐するミニゲーム」、「弾を一切撃たないステージ」などなど、画期的システム満載のゲームの全貌とは?(ナビゲーター:メガドラ馬鹿)

「ハトにどんだけパンくずあげられるかってところから」

分岐があってもおもしろいちゃうんかな。
2面だと第一ポイントまでに何人に名刺を配れたかで分岐。
ちゃんと配れてないと、強制的に2.5面に連れてかれて……。
2.5面ではひきこもりになった息子が茶碗だのを投げてくる(笑)。

家庭面に行くわけですね。

(笑)。仕事で伸び悩んでいるところで、お母さんからの急な電話で、家庭もフォローせなあかん。

リストラされた人って、家族にナイショにしているって話を聞きますけど、このゲームの主人公もやっぱり家族にはナイショで?

あっ、そっか。
でも、ナイショにしてたら、工場から始まりませんね。ほな、1面は公園に変更ですね(笑)。

(笑)。1面が公園って、リアルですね。

まずは1面の公園で、
ハトにどんだけパンくずあげられるかってところからですね。

(笑)。公園とハトからスタート。壮大な物語を予感させますね。

1コのパンをどれだけ細かくちぎって、
どんだけのハトにあげられるかというステージですね。

ハトは敵???

敵ですね。敵やけど、パンで最終的に仲間になるんです。

新しいですね。倒すじゃなくて奉仕?

ハトの口にパンくずを当ててく感じじゃないですか。
で、1秒間の連打の回数が多いほど、セットするパンを細かくちぎれて……。

ぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅっと発射。

1秒間に1発ずつだと、デカめのパンくずになっちゃって、10匹ぐらいのハトにしかエサがあげられへんところを、1秒間に3発だとちっちゃいのをあげられたりして……。

ちゅちゅちゅちゅちゅちゅって(笑)。

(笑)。ちゅちゅちゅってあげられたら、いろんなハトがいっぱい寄ってくる。

おもしろいですね(笑)。
1面は『スペースインベーダー』みたいに画面固定になりそうですね。

そうでしょうね。で、エサをきっちり全ハトにあげることができると、
ハトが次の面に飛んで連れてってくれる(笑)。

(C)1985 Nintendo

おー!(笑)。『アイスクライマー』のステージ最後っぽい。

で、ハトが連れってってくれる先の面は、職安(職業安定所)面ですね。

ハトに職安に連れてってもらわないといけない主人公って、どんな主人公なんでしょうか(笑)。

でも、エサをあげられたハトの羽数が少ないと、主人公のところには来てくれるんやけど、馬力がないので、ジャケットだけしか持っていってくれへんの(笑)。
それで、ゲームオーバー。

(笑)。

もちろんハトの羽数がクリアに関係あるってことは、説明書には一切説明はありませんよ(笑)。

よゐこ有野晋哉さん
プロフィール

「ゲームセンターCX」で、ゲームファンにはもうおなじみ。趣味のゲームは、親戚のおっちゃんの家で遊んだという「テレビゲーム15」からと、その歴史は約30年にもなるとか。ゲームに関する引き出しの多さには、編集部員も脱帽!!

●ハマッたゲーム…『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』(PS)、『ポポロクロイス物語』(PS)
●最近プレイしたゲーム………自身のゲームがクリアできた! まわりの人がどこまで進んでるか調査したら、自分が一番進んでて、がっついてるっぽくて恥ずかしくなりました(笑)。あと『ファミリースキー Wii』をやってます。

第9回:「脂肪燃焼率400%! 体を使った運動系ロールプレイングゲーム」を想像しよう

第8回:「グラビアアイドルの間で大ブームのFPS」を想像しよう

第7回:「古きよき昭和の時代が味わえるノスタルジックゲーム」を想像しよう

第6回:「ポスト脳トレゲームはこれだ! ガマン強さを鍛えるトレーニングゲーム」を想像しよう

第5回:「永田町で大ブーム! 政治家&官僚が夢中のゲーム」を想像しよう

第4回:「体感温度が5度下がる…。身の毛もよだつ恐怖ゲーム」を想像しよう

第3回:「地球にやさしい! エコロジーゲーム」を想像しよう

第2回:「セレブのためのセレブによるセレブのアクションゲーム」を想像しよう

第1回:「リストラサラリーマン向けのシューティングゲーム」を想像しよう

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