RTSとACTの魅力を1本のゲームに詰め込んだ!『Battlestations: Midway(バトルステーションズ:ミッドウェイ)』

 指揮官とパイロットの両方の立場から海戦を楽しむことができる『Battlestations: Midway(バトルステーションズ: ミッドウェイ)』。電撃オンラインでは、本作のプロデューサー・岩本けい氏から移植のきっかけや注目のポイントなどを伺った。本作に興味のある人は、ぜひチェックしておいてほしい。

プロデューサー 岩本けい氏

スパイクのプロデューサー。『トニー・ホーク プロジェクト8』や『トゥームレイダー:レジェンド』など、海外ゲームのローカライズを手がけている。

本格的な海戦がプレイできるのは、このゲームだけ!

──まず、本作『Battlestations: Midway(バトルステーションズ: ミッドウェイ)』をローカライズすることになったきっかけを教えてください。

岩本けい氏(以下、岩本。敬称略):本格的な海戦がプレイできるという、非常に稀有なゲームであるという点が大きいですね。今までにも船1隻、飛行機1機などを使って海上での戦闘を行うゲームはあったかもしれませんが、さまざまなユニットを自由に操作して戦闘ができるのは、このゲームだけでしたので。

──確かに兵器の種類は豊富ですね。

豊富な兵器

岩本:日米の戦艦や航空機、潜水艦などを全部あわせれば、60種類以上の兵器が登場することになります。それがほぼ全部プレイすることができます。移植のきっかけにもどりますが、本作には「チャレンジミッション」という、海戦や空戦といった具合にテーマを絞った戦闘が楽しめるモードがあるのですが、それに日本側のミッションが多数入っていたというのも、移植を決めた理由になりますね。

──それは、日本側の視点でプレイできるということですか?

岩本:はい。というか、「チャレンジミッション」の半分以上が日本軍視点となっています。難易度は高めになっていますが、ぜひ一度プレイしてみてもらいたいと思っています。

日本の兵器も

──登場する兵器の中で「これを使ってみてほしい」などのオススメはありますか?

岩本:全部! と言いたいところですが、やはり「零戦」や「大和」など、日本の兵器を使ってみてほしいですね。特に「大和」は非常に強力な砲を積んでいるので、駆逐艦、巡洋艦クラスならば当たるだけで致命的な被害をあたえられる強力な火力を楽しむことができます。

──「大和」を使ってアメリカ軍を蹂躙していくようなことも?(笑)

岩本:蹂躙かどうかはわかりませんが(笑)、海戦の「チャレンジミッション」の最後には、「偉大なる大和」というミッションが用意されています。ぜひ多数の迫りくる爆撃機、雷撃機を掻い潜り、敵空母を沈めてください。

細部へのこだわりが臨場感をより高めてくれます

──ゲーム本編の話に移りますが、システム面で特に注目してもらいたいところはどこですか?

岩本:繰り返しになってしまいますが、航空機、艦船、潜水艦と、海戦に必要なユニット全てが操作できるという点ですね。戦闘中は、いつでも好きなユニットに切り替えることもできます。

──すると、戦闘機を使っていたら、自軍の戦艦が敵に囲まれていたので、戦艦の操作に切り替えるといったことも可能なのですか?

岩本:できます。複数のユニットを次々に切り替えながら、多面的に攻撃を仕掛けていくこともできるわけです。さらに、指揮官として全てのユニットに指示を与えることができるので、自分が操作しないで戦闘をおこなわせることも可能になっています。

──一般的なリアルタイムストラテジーと同じ楽しみ方もできるというわけですね。

岩本:そうですね。それから、グラフィックもかなり細かいところまで作りこんでいるので、ゲームの合間合間にそういう部分も見てもらえるとうれしいです。

細部へのこだわり

──具体的にどんなところでしょうか?

岩本:砲塔の旋回、空母からの航空機の出撃、甲板を歩く人など、細かいところまでしっかりと作りこまれています。その他にも、船の移動時にできる飛沫や航跡なども描かれています。そういった細部へのこだわりがリアリティを上げ、臨場感をより高めてくれます。

──では、最後にユーザーに向けてひとことお願いします。

岩本:シングルプレイだけでもしっかり楽しめますが、マルチプレイでの対戦が非常に熱いです。ぜひ「Xbox LIVE」で対戦を楽しんでみてください。

──ありがとうございました。