映画『バイオハザードIV　アフターライフ』特集ページ

　カプコンの人気ホラーアクションアドベンチャー『バイオハザード』シリーズの実写映画第4弾『バイオハザードIV　アフターライフ』が、いよいよ9月10日より丸の内ピカデリー他で全世界同時公開される。3Dで撮影され、3Dで編集された究極のフル3D映画として完成した最新作を、電撃オンラインが大特集！　過去3作品を振り返りつつ、新たな展開を迎える映画第4弾の魅力を、最新の映像やニュースとともにお届けする。

　前作から5年後の世界を舞台にした『バイオハザードIV　アフターライフ』。今回のストーリーは、日本の東京から幕を開ける。T-ウイルスの蔓延から5年──アンデッドが世界中にはびこる中、生き残った人間を探して世界中を旅するアリスとその仲間たち。わずかな希望を胸に、彼女たちはロサンゼルスへと向かう。こうしてアリスとアンブレラ社の戦いは、次なるステージ（アフターライフ）へと進み始める！
　主役のアリス・アバーナシーには、これまでのシリーズ作品と同様に人気女優ミラ・ジョヴォヴィッチを起用。監督は、第1作でもメガホンをとったポール・W・S・アンダーソンが務める。アンダーソン監督が今回特にこだわったと語るのは、“奥行きのある世界観”。構想の段階から3Dのために脚本を練り、最新鋭のカメラで撮影を行ったという。3D効果を最大限に体感できる迫力の映像に、ぜひ期待してほしい。

『バイオハザード』（2002年公開）

　映画版『バイオハザード』の記念すべき1作目。アメリカ・ラクーンシティにあるアンブレラ社の地下研究所“ハイブ”で、非常事態が発生する。ハロンガスが発生し、研究所の人々が次々と絶命したのだ。ハイブの防御要員だったアリスは、凶悪な中枢コンピュータを停止させるため、危険な任務に身を投じるが……。

『バイオハザード』DVD

■価格：1,500円（税込）

■発売元：ショウゲート

■販売元：アミューズソフトエンタテインメント
『バイオハザードII　アポカリプス』（2004年公開）

　ハイブでのバイオハザード事故から数日後を描いた続編。T-ウイルスに感染したアンデッドがはびこるラクーンシティに降り立ったアリスは、生存者のジルたちと行動をともにしていた。しかし街は、核爆弾投下の危機や暗殺者ネメシスの脅威にさらされていた。はたしてアリスたちは生き残ることができるか!?

『バイオハザードII　アポカリプス（1枚組）』発売中

■価格：1,480円（税込）

■発売・販売元：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
『バイオハザードIII』（2007年公開）

　ラクーンシティの惨劇から数年後、T-ウイルスの感染は世界中に広がり、人類はアンデッドへ、地上世界は砂漠へと化していた。荒廃した世界を1人でさまよっていたアリスは、アラスカがT-ウイルスの感染から逃れているとの情報を手に入れる。しかし、アンブレラ社の執拗な追跡が彼女を追い詰めていく……。

『バイオハザードIII（1枚組）』発売中

■価格：1,480円（税込）

■発売・販売元：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
電撃オンラインスタッフが映画『バイオハザード』の魅力を語る！

　映画版『バイオ』の魅力の1つは爽快なバトルシーン。武器だけでなく、体術などさまざまなものを駆使してクリーチャーと戦う彼らのアクションは迫力満点で、とても楽しめます。中でも、『III』で主人公・アリスが両手に持ったナイフを使ってゾンビたちと激しい戦闘を繰り広げたシーンは、手に汗を握るほど大迫力でオススメです。さらに、設定やアングルにはゲームを意識したものも多数あるので、ゲーム版『バイオ』のファンはより深く楽しめますよ（kbj）。