2014年7月31日(木)
ウォーゲーミングジャパンは、オンライン戦車ゲーム『ワールド オブ タンクス(World of Tanks)』のアップデート9.2を本日(7月31日)実装した。今回のアップデートでは、新モードとなる“拠点モード”の他、4輌のHD戦車モデルや新マップ“炎の最前線”などが追加されている。
※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。
ウォーゲーミングジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区)は7月31日(木)、オンラインタンクバトル『World of Tanks』の大型アップデート9.2“拠点モード”を実施したことをお知らせします。このアップデート9.2では、4輌のHD戦車モデル、新マップ“炎の最前線”、そして新モードとなる“拠点モード”を追加し、さらに8つの既存マップのゲームバランス調整が行われています。
今回、HD化した戦車モデルは、ソ連の重戦車IS、駆逐戦車SU-100、ドイツの駆逐戦車StuG III、イギリスの重戦車Churchill Iです。より美麗に、より細部まで忠実に再現された戦車をぜひ体験してください。
また、新マップ“炎の最前線”も今回のアップデートで追加されました。このマップは既存マップの“プロホロフカ”の別バージョンとも言えるマップです。
既存マップと異なり、至る所で戦火が迫り、すでに撃ち抜かれた戦車の残骸が点在、上空は戦闘機が行き交う、今まで以上により臨場感を味わうことができる戦場です。さらに、プレイヤーの意見を参考に8つの既存マップが調整されました。これにより、今までとは違う新しい戦術や戦略性が必要となります。
そして、今回のアップデートでは、新しいゲームモード“拠点モード”が追加されました。“拠点モード”はクランのために造られた、まったく新しいゲームモードです。このモードでは、クランのコマンダーがバーチャル空間にクランの拠点を制作することができ、クラン参加者にさまざまな特典が付与されます。
拠点をレベル4まで成長させることにより、クランのプレイヤーは“オーダー”を使用することが可能となります。“オーダー”を使用することにより、ゲーム内にて特別なボーナス効果を発動させることができます。このボーナス効果は全クランメンバーに適用され、なおかつ、すべてのゲームモードにてボーナス効果を受けることが可能となります。さらに、拠点のレベルが上昇することにより、これらボーナス効果も上昇致します。
Wargaming のExecutive Publishing Producer “Anton Pankov”は以下のようにコメントしています。
「今回のアップデートにより“拠点モード”の第1弾を実装できたことに興奮を隠せません。このモードではさまざまな要素が盛り込まれています。今後は戦略、戦術、アクション要素などの複合が『World of Tanks』をさらに奥深くしていくでしょう。“拠点モード”は皆さまの意見をもとに今後さらに進化していきます。ご期待ください。」
ウォーゲーミングジャパン株式会社はオンラインゲームの運営会社として、またミリタリーエンタテインメントに関するリーディングカンパニーとして、今後もさまざまな楽しみを皆さまにご提供できるよう、邁進してまいります。
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