2014年10月9日（木）
【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド（仮）』 白鳥詩織役 高橋美佳子さん
▲Ameba声優インタビューページはこちら
■人気声優へインタビューを行う連載コーナー
Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド（仮）』＆『ボーイフレンド（仮）』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。
今回は、『ガールフレンド（仮）』で白鳥詩織役を演じる高橋美佳子さんのインタビューをお届けしていきます。
|
|---|
|
|---|
Q1.声優を目指したキッカケは？
もともとアニメやマンガが好きで、たくさん見ていました。小学生の頃は漫画家になりたかったのですが、子ども心に「締め切り前とか大変そうだな」と思い、早々に諦めました（笑）。声優を意識するようになったのは中学時代、母が声優を目指していたと話してくれたことがきっかけです。最初はスーパーの西友と勘違いして、「セイユウってなんだろう？」と思いました（笑）。高校時代は気持ちが固まっていたので、養成所の資料をたくさん請求して読みました。アニラジを聴いていてよく耳にした、日本ナレーション演技研究所の「仕事や学校に行きながら通える」というCMにも心惹かれましたね。でも当時は1人で東京に行ったことがなく、習い事で東京に行くのはどうかと悩んでいました。そんな時に、地元に養成所ができたんです。高校2年生でそこの1期生になり、たまたま受けたオーディションに合格してTVのお仕事などを始めるようになりました。3年生になると、学校と収録の繰り返しで、養成所に行けず大変でしたね。もし松戸に養成所ができていなかったら、声優の道に進むのがもう少し遅くなっていたかもしれません。
Q2.さまざまなキャラを演じる時に心掛けていることは？
目で見た印象で、「この口から、この喋り方をするんじゃないかな」と考えます。オーディションを受けたりする時は、私が演じるのなら……という風にある程度決め打ちしますね。セリフは台本があるので変えられませんが、その分ニュアンスやテンション、声の大きさなどをすごく意識します。ただ考えすぎるのがよくないと思う部分もあって、理想はキャラクターの心の動きにあわせて自然と声が出てくる感じ。「声を作って演じているんじゃないんだよ」というのを、すごく大事にしています。キャラだってうれしかったり、悲しかったり、心の動きで声に表情が出るはずですから。その感情を読み取るために、なるべく目で見たシーンの印象と、自分の直感と気持ちだけで演じたいなと思います。でもこれがすごく難しくて、年々余計なことを考えるようになってしまった気がしています。昔は考える技術も余裕もなく、直感だけを信じて演じられましたが、技術がつくと頭で考えてしまって。昔にはなかった葛藤があったりしますね。
Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか？
漫画家になる夢を諦めてすぐに、声優という新しい目標を見つけていました。だから、それ以外を意識したことはなかったです。今、新しく考えるならツアーガイドがやりたいです。旅行が好きで人と話すのも好きなので、いろんな国に行って、いろんな人に会いたいです。国内も国外もいいですね。いろんなおいしいものを食べたり、見たことのない風景を見たいです。海外もいろんなところに行きましたが、私はキレイな街並みよりも、エアーズ・ロックなどの自然が作ったものに感動するタイプで。人の手が入らないまま、いつのまにか石が隆起して、土地の形状が変わってできたものを見た方が記憶に残ります。建造物とか美術品も楽しいですけど、自然が一番ですね。ずっと見たいと思っているのがナイアガラの滝と、エジプトのピラミッド。あと、行きたいと思っているのはモンゴルです。夏の草原を馬で走ってみたいな。
Q4.【サイコロトーク】お休みの日に何をしたか
Q5.ファンに向けたメッセージ
『ガールフレンド（仮）』のことは、私が言わなくてもCMなどでみなさん知っていると思います。今年はアイドルの橋本環奈ちゃんも入学して、私もびっくりしました。しかも絵のクオリティが高いですよね。私の周囲でも一時期、「橋本環奈って誰なの!?」とウワサになっていました。私の演じる白鳥詩織ちゃんは、合唱部で歌が大好きなモジモジした女の子です。でも感情のふり幅が広くて、仲よくなって急接近するところなどはキュンキュンする要素がたくさんあります。ぜひ推しメンにして仲よくなっていただき、あなたのガールフレンドにしてください！
|
|---|
(C)Cyber Agent,Inc.All Rights Reserved.
データ