2014年7月3日（木）
【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド（仮）』 熊田一葉役 佐倉綾音さん
▲Ameba声優インタビューページはこちら
■人気声優へインタビューを行う連載コーナー
Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド（仮）』＆『ボーイフレンド（仮）』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。
今回は、『ガールフレンド（仮）』で熊田一葉役を演じる佐倉綾音さんのインタビューをお届けしていきます。
|
|---|
|
|---|
Q1.声優を目指したキッカケは？
小さい頃は好奇心旺盛で、習い事をたくさんやっていたんですよ。塾にピアノ、水泳、卓球、将棋、お琴……部活でバスケットボールもしてました。今考えても尋常じゃない数ですね（笑）。その中で劇団に入ったのが声優になるきっかけになりました。もともとは総合的な体力作りができるという理由で入ったんですけど、劇団の先生に「声の仕事に興味ないの？」と聞かれて、すぐに声優の養成所に入り直しました！ 実は人前ですごく緊張するタイプなので、舞台やミュージカルはちょっと苦手だったんです（笑）。それが声優さんなら朗読劇やアフレコといったいろんなお仕事があって、人前に立つお仕事と立たないお仕事がいいバランスだな、と。それに私、映画の本編よりもメイキング映像の方が好きな子どもだったんですよ。音響作業や小道具作りみたいな裏方のお仕事。そういう意味でも役者より声優向きだったのかな、と思います。
Q2.さまざまなキャラを演じる時に心掛けていることは？
私の場合、原作の“あるなし”でキャラクターをつかむための入口が大きく2つに分かれます。原作があるということは、もともとファンの方にキャラクターの個性が届いていて、みんなの心の中に流れている声があるはずなんです。そういう時は自分が演じることを忘れて作品を読んで、心の中から聞こえてくる声に耳を傾けるようにしています。逆に原作がない場合は、イラストの第一印象で全部決めちゃいますね。たぶん、文字よりもイラストから入ってくる情報の方が大きいと思うんです。まずは一度決め打ちしてから設定を読み込んで、「これなら第一印象から外れないようにしよう」「ここは逆に裏切った方がいいかも」という風に作り込んでいきます。一葉の場合は、私が作ったものにスタッフさんからの提案も取り入れたんですけど、スタッフさんのこだわりが強かったので安心して方向性を任せました。ちょっとガサツというだけでなく、少し抜けているところがこだわりです。
Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか？
本屋さんでバイトしている気がします。今でも本屋さんがすごく好きで、昔から「18歳になったら絶対、本屋さんで働くんだー！」って言っていたんです。18歳になる前から声優の仕事をしていたので、叶いませんでしたけど（笑）。やっぱりバイトしながらポップとかを書いていたんじゃないですかね？ 本屋さんといってもやりたいのは接客とかレジ打ちとかじゃなくて、ひたすら本を並べたり、在庫管理したり……誰にも構われなくていいんです（笑）。ホント、棚卸（たなおろし）もやってみたい！ あと、小学生の頃はイラストレーターやシステムエンジニアになりたいって言ってましたね。ずーっとポケモンを描いてました（笑）。でもマンガをなかなか読ませてもらえなくて。高校生になって自由にマンガを読めるようになってからはすごい勢いでハマりました。ちなみにイラストは今でも描いてます。そしてパソコンも好きで、資格も持っています。確か3歳の頃に父の会社へ行った時、初めてパソコンに触って。でっかい半透明のMacで絵を描いたのが最初かな？ 学校でもホームページを作る授業があって、タグを打ってHTMLを組むのも楽しかったです。なんか好きなんですよね～。
Q4.【サイコロトーク】お休みの日に何をしたか
Q5.ファンに向けたメッセージ
『ガールフレンド（仮）』の最初のCMでは、一葉の「一本とっていこう！」っていうボイスが流れていたんですよ。鈴木おさむさんがインタビューをする懐かしの実写のCMです。その時には「わー、一葉が全国に出てうれしいな」と思っていたんですけど、いつの間にかおっきなコンテンツになっていて、正直びっくりしています。今年のお正月にもCMがたくさん流れていて、親に「あんたもガールフレンドなの？」って言われたことを思い出しました（笑）。どんどんキャラクターも増えて、にぎやかで楽しいですよね。「なんだかうれしいなあ」と親のように見守りつつ、収録のたびに一葉のことがどんどん愛おしくなっています。一緒に盛り上がれるタイプの女の子だと思いますので、ぜひこれからも見守ってください。よろしくお願いします！
|
|---|
(C)Cyber Agent,Inc.All Rights Reserved.
データ