2013年8月2日(金)
全国の『マビノギ』ファン&『マビノギ』初心者の皆さん、一週間ぶりにこんにちは。猛暑なのに夏バテにならないせいで、最近、おなか周りのお肉が気になっているくろあんです。『マビノギ』のキャラクターも体重(見た目)が変化するのですが、ダイエット温泉に入ってカンタンにシェイプアップできるんですよね……。
さて、第1回ではゲームを始めて最初にやるべきことを解説しました。今回は、そこで軽~く触れていた戦闘に関する基礎知識について、あらためてご紹介していこうと思います。
▲戦闘では、生命力とスタミナの残量には常に注意しましょう。特に、ダンジョンに入る場合は、回復アイテムと食料を必ず持っていくこと。 |
まず『マビノギ』の戦闘で基本となるスキルを解説します。
【アタック】…いわゆる通常攻撃のこと。武器の種類により、連続で攻撃できる回数が変わる。
【スマッシュ】…敵に近づき、強力な一撃を与える。
【カウンターアタック】…敵の攻撃を跳ね返す。
【ディフェンス】…敵の攻撃を受け止めて防御する。
【ウィンドミル】…回転して周囲に範囲攻撃を行う。
以上の5つのスキルが、戦闘での基本スキルになります。他にも、デュアルガンや弓、魔法など、さまざまな攻撃スキルを習得できますがが、最初はこの5つのスキルのジャンケンのような関係性と、それぞれの使い方を覚えることが重要です。
また、敵もスマッシュなどのスキルを使ってきます。敵が使用するスキルはアイコンで表示されるので、それに合わせて、自分がどのスキルを使うのかを素早く判断することが必要になります。
それでは、5つの基本攻撃スキルの相互関係を解説します。
▲敵の頭上に、使用中のスキルアイコンが表示されます。どのスキルを使ってくるかは、敵によってさまざまですが、序盤は基本となる戦闘スキルの対処法を覚えておけばOK。 |
アタックは、敵のスマッシュに打ち勝つことができます。また『マビノギ』では武器の種類ごとに基本となる攻撃回数が決まっています。ゲーム内では、この攻撃回数のことを“○打”と呼びますが、例えば、攻撃力の高い武器なら2打、攻撃力が少し低い武器なら3打といった具合です。
そしてアタックには、連続攻撃の回数が+1打される裏技(?)があります。やり方は、攻撃回数が2打の武器の場合、1打目と2打目の間で、少しだけ間を空けるのがコツです。3打武器の場合は、1打目と2打目、2打目と3打目の間で少し間を空けることで、4回の連続攻撃ができるようになります。わりとシビアなタイミングなので、これは慣れるまで練習あるのみです。
敵のアタックには、カウンターアタックかディフェンスで対応しましょう。慣れればウィンドミルでも反撃可能です。
スマッシュは、敵のディフェンスを貫通して攻撃できます。一撃で大ダメージを与えたい時は、スマッシュ一択です。ノンアクティブの敵(出会った時に、向こうからは攻撃してこない敵)なら、スマッシュで先制攻撃するといいでしょう。ただし、敵のアタックとカウンターアタックには負けてしまうので注意しましょう。
▲打数は少ないけれど攻撃力が高い武器を装備しているなら、スマッシュから攻撃を開始するのが鉄則です。 |
カウンターアタックは、敵の攻撃を跳ね返しつつ相手にダメージを与えるスキルです。敵のアタックとスマッシュに対して、ノーダメージで反撃できる優れモノのスキルなので、戦闘ではガンガン使っていきたいですね。敵がカウンターアタックで待ち構えている場合は、ウィンドミルや魔法などで対応しましょう。
▲反撃ダメージの大きさは、敵の攻撃力に比例します(自分の攻撃力は関係ありません)。強い敵にほど高い威力を発揮するスキルです。 |
敵の攻撃から身を守る防御スキルです。防御しても、少しダメージを受けてしまう点に注意しましょう。ボスのような強敵が相手だと、防御したのに大ダメージを受けるコトもあります。また敵のアタックは防御できますが、貫通攻撃のスマッシュは防御できません。敵がディフェンスしている時は、こちらもスマッシュで大ダメージを狙いましょう。
▲ディフェンスを使っている間も、ゆっくりですが移動できます。じりじりと敵に近づきたいときは、ディフェンス状態にしておくのもアリです。 |
範囲攻撃が可能なスキルです。使いどころが難しいのですが、スキルランクが上がると、とても役立つ強力なスキルになります。序盤は無理に使わなくても戦えるので、修練がおろそかになりがち。でも、序盤でランクを上げておくと後々の修練が楽になるので、最優的にランクアップを目指しましょう。なお、ウィンドミルは敵のカウンターアタックをつぶせますが、ディフェンスされると防がれてしまいます。
▲「1日100本、ウィンドミル!」を合言葉に、スキルランクをコツコツ上げていくといいですね。 |
さて、以上が基本的な攻撃スキルになります。さらに、これらを単独で使う以外にも、コンボに組み込むテクニックがあります。コンボを覚えれば、戦闘が格段に楽になりますね。これについては、次のページで解説します!
→序盤に役立つ4つのコンボを特別ゲストが解説!(2ページ目へ)
Copyright(c) 2003 NEXON Korea Corporation All Rights Reserved.
データ