2010年12月29日(水)
2010年も各メーカーから、数多くの協力アクションゲームが発売された。遊びたいけどどのタイトルをプレイしていいかわからない、という人も多いのでは? ここでは、今年多くの人が遊んだ人気の3作品と、2011年初頭に発売される期待の2作品を紹介する。
スクウェア・エニックスは、PSP用ソフト『ロード オブ アルカナ』を10月14日に発売した。
『ロード オブ アルカナ』は、最大4人によるマルチプレイに対応した新感覚のACT。プレイヤーは、好きなパーツを組み合わせて自らの分身となる“スレイヤー”を作成し、ギルドハウスでミッションを受注して仲間といっしょに強敵に挑むことになる。目的は、世界の秩序の根源である核石(アルカナ)を集めることだ。
魔物とのバトルシーンでは、ターゲットをロックして各ボタンに割り振られたコマンドを実行するといったシンプル操作が基本となっており、アクションが苦手なプレイヤーでもストレスなく派手に立ち回ることができる。また、スレイヤーの装備品は組み合わせが自由自在なので、外見を重視するか、それとも能力を重視するかはプレイヤー次第となっている。
バンダイナムコゲームスは、PSP用ソフト『ゴッドイーター バースト』を10月28日に発売した。
大ヒットACT『ゴッドイーター』の魅力であるハイスピードアクションが強化され、その後を描いた新シナリオも楽しめる本作。アクション・システムには、剣戟コンボの最後に捕喰攻撃を行う新アクション“コンボバースト”の他、より幅広い攻防を可能にする空中ガードやステップキャンセルガード、バーストスキルなどを追加。さらに新要素としてはNPCへの指示出しを可能にする“信号弾”、交換することで友だちのキャラクターをメンバー登録できる“アバターカード”、入手した素材の分解・合成システムなどが用意されている。
なお、データ引き継ぎが可能なので、前作で育成したキャラクターをそのまま使用できる。また、前作ソフトを持っている人に向けたアペンド版も用意されている。
カプコンは、PSP用ソフト『モンスターハンターポータブル 3rd』を12月1日に発売した。
本作は、日本中で一大ブームを巻き起こしたハンティングACT『モンスターハンターポータブル』シリーズの最新作。新たなフィールドと新モンスター、そして新しい村を盛り込み、1人でも4人でもエキサイティングな狩猟が楽しめる。
主な特徴としては、ハンターの相棒としてアイルーをクエストに連れて行ける“オトモアイルー”が大幅にパワーアップしている。本作ではシングルプレイ時に最大2匹のオトモアイルーを連れて行けるようになった他、オトモアイルーの武具をハンター同様に生産したり、豊富なオトモ防具から自由に組み合わせて着せたりできる。
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