2010年9月16日(木)
東京ゲームショウ2010のセガブースにおいて、現在開発中のPS3用ソフト『龍が如く OF THE END』に関する発表会が行われた。
発表会では、『龍が如く』シリーズの名越稔洋監督が登場。新しいバトルシステムやキャラクターなどの魅力を語ってくれた。まず驚かされたのは、『龍が如く』シリーズのキャラたちがゾンビ相手に銃をぶっ放しているシーン。秋山は2丁拳銃で、真島はショットガンで、郷田はガトリングガンで、そして桐生はライフルで、迫り来るゾンビを次々に倒していた! ちなみに郷田の右手は改造されていて、なんと変形する。
バトルは、簡単操作で爽快に敵をなぎ倒すガンショットバトルへと進化。ヒートアクションも“ヒートスナイプ”となり、車のガソリンタンクを撃ち抜いて大爆発を起こすなど、銃ならではのアクションが用意されているようだ。
『龍が如く』には欠かせないプレイスポットも、ゾンビに脅えながらではあるが、しっかり営業している。キャバクラでは銃を持ったボーイが桐生たちを迎えてくれたり、カラオケではあの真島が大熱唱したりと、ファンなら思わず笑ってしまうような場面も多数紹介された。
▲発表会の最後に、今作で登場するキャバ嬢が登場。壇上を華やかに飾っていた。 |
■東京ゲームショウ2010 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2010年9月16日~17日 各日10:00~17:00
一般公開日……2010年9月18日~19日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売り1,000円(税込) ※小学生以下は無料