2010年2月24日(水)
――ではそろそろお時間ですので、最後にひと言ずついただけますか。
若林 実は(以前配信していた時の)『たなくまD.Q.Nラジオ』でウソ広告というのをやっていまして。その広告の中の1つが、この話だったんです。小さなたなくまが現れてどうしよう、っていうのを、あいつあのままプロットに使いやがったな! って(笑)。
今井 おおー! そうなんだ。
若林 ですからラジオを聴いていた方は、「あの話が本当にCDになったんだ!」というのを楽しんでいただきたいと思います。
滝田 またまた今回、ラストのCDに参加させていただいて(一同笑)、これが本当に最後ということで、楽しかったです。おなじみのメンバーで収録できたことも楽しかったです。また次回!
若林 そんなこと言ったら続いちゃうから!
滝田 次回、次回……はないので、さようなら。
水原 滝田さんの言葉を引き継ぐなら……終わりがあれば始まりもある。
滝田 きゃー!
若林 始まっちゃう、始まっちゃう!
水原 輪廻みたいな、ね。まあ、このCDは何も考えずに聴いてください! 『たなくまCD』を聴く、一番の心得は何も考えないこと。
滝田 落ち込んだ時に聴いたら、いいかもしれない。
水原 自分も輪の中に入っているような気分になっていただけたらなと。「やだよ」って思われたらどうしよう(笑)。
下田 企画を立てるのはとても大変ですが、そんな中、この企画が通ったということがすごい。奇跡のような気がします。この企画を通した人は、この企画がみんなにとっていいものになることを予感していたんでしょうね。
水原 フォローがうまい。
下田 シリーズが終わるのは、まあ正直ちょっとさびしくはありますが、すがすがしい気持ちです(笑)。悔いなく、最後は楽しくハジけさせていただきました。ぜひぜひこの記事を読んだ方は強制的に買ってください!
若林 強制かよ!
今井 ずっとこのシリーズが始まってから、一度も休むことなく記事にしていただいた電撃さんありがとうございます。最後だけ電撃さんが来てくれなかったらどうしようかと……。
――最後は呼ばれないかと思っていました。こちらこそありがとうございます。
今井 記事が掲載されることで、多くの方にこの作品を知っていただけたと思います。さて1部完となりましたが……。
若林 今、1部完って言った? 言った!?
今井 「次回は新メンバーでお届けしたい」というお便りを、ぜひ電撃さん宛にお願いします!
――なんでやん!
水原 次回もスキャミンは残るよ。
今井 いや、スキャミンはマチュピチュに行くから。
若林 いやいやいや。だって「スキャンスキャンココロスキャン」ってセリフ、絶対入っているじゃない。言わなかったことってあったっけ。
今井 ある。1回忘れちゃったことがあって。その時に「あ、このセリフってあんまり大事じゃないんだ」って気づいた。まあシリーズ最後と言うことで、ご意見をどこに届けたらいいんだよ! って時はウェーブマスターまたは電撃さんまでお知らせください。
――え、うちも? えーと、Webラジオが続いている間はメールでお送りいただけると、届いたり届かなかったりします、ってことでいいですかね。では皆さん、本日はありがとうございました!
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なんか最後は今井さんに引っかき回された気もしますが、ともあれ。こちらに『たなくまD.Q.N.ラジオ』の特設ページがありますので、ご意見などはそちらに書かれているメールアドレスからどうぞ。ラジオを聴きつつ、CDも買ってくださいね!!(アクティ)
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