『GNO 3』ではプレイがより手軽に！ 機体売買と部隊編成を紹介

文：電撃オンライン

　今冬よりサービスイン予定のPC用オンラインゲーム『ガンダムネットワークオペレーション 3（以下、GNO 3）』の新情報をお届けする。

　『GNO』シリーズは、TVアニメ『機動戦士ガンダム』の世界を舞台に、プレイヤーが作り上げた自分だけの部隊で戦闘を体験できるオンラインゲーム。今作『GNO 3』では、『機動戦士Zガンダム』までの歴史が展開し、サービス後の拡張によってそれ以降の歴史も追体験できるのが特徴だ。

　今回お届けするのは、他のユーザーとMSを売買できるマーケットと、部隊編成に関する情報だ。

■手軽な機体取引も可能に！

　マーケットでは、自分の所有する機体を販売したり、他のプレイヤーが出品する機体を落札して購入したりすることが可能だ。マーケットで売買が行えるのは、サーバ内の同軍全員。機体の売買は、これまで通りのトレードチャットでも行えるので、状況に合わせて利用しよう。

■部隊編成もらくらく

　『GNO 3』の部隊編成の特徴として、あらかじめ複数用意されたフォーメーションの中から1つを選択するだけで、機体の配置から使用武器、機体ごとの行動方針まですべて決定されるようになる。

▲複雑な設定をいくつも行う必要がなくなったので、より短時間での部隊編成が可能。いろいろなフォーメーションが用意されているので、部隊にあったものを選ぼう。

　また今作では、時代ごとに所属勢力の移り変わりができるため、時が経つにつれて同じ軍でも部隊編成の内容にさまざまな違いが出てくる可能性がある。連邦軍で始めたエンリケ少尉と、ジオン軍で始めたロッキー少尉が、グリプス戦役でともにエゥーゴへ所属した際の一例を以下に紹介しよう。

エンリケの場合		ロッキーの場合

▲一年戦争、デラーズ紛争、グリプス戦役を、連邦軍→連邦軍→エゥーゴと経たエンリケ少尉の部隊編成。グリプス戦役ではガンダムMk-II、ジム、メタス、ジム・キャノンIIという編成。		▲ジオン軍→デラーズ・フリート→エゥーゴと経たロッキー少尉の部隊編成。ガンダムMk-IIとメタスを部隊に加えているが、ジオン軍やデラーズ・フリートの名残から、ザクIIF型、ドラッツェといった機体もいる。

【上記の編成で使用された機体】

▲ザクIIF型		▲ゲルググ		▲ジオング		▲ドラッツェ

▲ガーベラ・テトラ		▲ジム		▲ジム・スナイパーカスタム		▲ガンダム

▲ジム・キャノンII		▲GP-01 ゼフィランサス		▲ガンダムMk-II		▲メタス

　最後に、エンリケが戦ってきた大規模任務で起きたイベントシーンの画像を以下に掲載する。

(C)創通・サンライズ

▼『ガンダムネットワークオペレーション 3』

■メーカー：バンダイナムコゲームス

■対応機種：PC（対応OS：Windows XP/Vista/7）

■ジャンル：SLG（オンライン専用）

■正式サービス開始日：2009年冬予定

■プレイ料金：月額課金（金額未定）

• 『ガンダムネットワークオペレーション 3』公式サイト