2008年11月21日(金)
カプコンより2009年2月19日発売予定のWii用ソフト『デッドライジング ゾンビのいけにえ(以下、デッドライジング)』の、アイテム購入システムを紹介する。
ゾンビだらけになってしまった「ウィラメッテ・パークビュー・モール」から、生き残った人間を助けつつ脱出を目指す『デッドライジング』。2006年9月にはXbox 360版が発売されており、移植作となるWii版では、操作方法などがWii向けにアレンジされている。
アイテムの購入は、モール内のノース・プラザにある「Huntin’Shack」で行える。ここでは、主人公“フランク”の能力を上げられる雑誌や、ゾンビに対抗するための銃火器を買うことが可能だ。
▲雑誌は、持っているだけで対応するスキルがアップするアイテム。「能力アップ系」、「技取得系」、「連続攻撃系」などに大別され、「体術 スープレックス」(左画像)であれば所持することでスープレックスが繰り出せるようになる。また、「専門書 日曜大工」のように、特定の武器を使用する際の攻撃方法が増えるような雑誌も存在する。 |
▲銃火器は、モールを歩き回って探してもよいが、店で購入してもよい。不足しがちな銃弾も店で扱っているので、ゲーム進行に合わせてラインナップの増える銃火器の確認のためにも、こまめに店を覗いておくといいだろう。 |
ちなみに、アイテムを購入するためのお金は、ゾンビたちを倒した時に入手できることがある。
店のオーナーである“クレタス”は当初、自分だけ生き残るために銃や弾丸を手放すことを頑なに拒むが、彼の正気を取り戻させることができれば、店を利用できるようになる。まずは、お酒で恐怖を紛らわせる彼を何とかしてあげよう。
また今回は、ゲーム中に登場する2人のキャラクター“ジェシー”と“ブラッド”も紹介する。
■ジェシカ・マッカーニー■ | |
愛称は“ジェシー”。25歳、童顔、メガネ、巨乳。 ゾンビであふれかえるモールで出会う、きっちりとスーツを着こなした女性だ。 ショッピングを楽しむためにモールに来たにしては、不自然に用意されたノートPCやトランシーバーが目にとまる。彼女はこの混乱の下で何をしているのだろうか? |
■ブラッド・ガリソン■ | |
“ジェシー”と行動をともにする男。 銃の扱いにも慣れており、その身のこなしは間違いなく訓練を受けた人間のものだ。 ジャーナリストである“フランク”を警戒して多くを語ろうとしない彼と、“ジェシー”がモールにいる理由には何か秘密があるようだが……。 |
▲ジャーナリストである“フランク”に悟られぬよう、ノートPCやモールの監視カメラを使って何かを探す2人。左のイメージイラストには、モールの外観写真に混じって、謎の人物の写真が見受けられる。 |
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