2008年10月12日(日)
東京ゲームショウ2008のタイトーブースでは、10月11日にスペシャルゲストとしてダンディ坂野氏が登場。午前と午後に2回、計3回のライブパフォーマンスを繰り広げた。
「ゲッツ!」お馴染みのポーズでステージインしたダンディ。いきなり「羞恥心です」と挨拶するものの、会場は無反応(笑)。だが出鼻を挫かれてこそのダンディ。懲りずに全方位に向けてゲッツポーズ。動きを固定して「いいですか?」と、カメラを向けるお客さんへの気配りに、彼のいい人ぶりが伺える。
さらに「めったに見せない」という新作コントを披露するサービスぶりで臨んだが、言わずもがな……。しかし爆笑よりも失笑を誘うのがダンディワールド。ユル~い空気感が、確実にギャラリーを和ませていく。「朝はテンションが……、でも、今イイ感じです」と、ステージを重ねるごとに好感触をつかんでいた様子。確かにお客さんの姿も着実に増えていっていたような。
ステージの合間には、タイトーの新作タイトルにもチャレンジ。ソフトをおねだりするも、「まだ発売前なので……」とやんわり断られてうなだれる一幕も。今回、『クッキングママ 2』や『スペースパズルボブル』など、ほのぼのと大人も子どもも楽しめる作品を揃えてきたタイトーブースのムードを演出するのに、ダンディは意外にこの上ない人選だったのかも。そんな彼のパフォーマンスは最終日も見れますよ。ゲッツ!!
パリっとお約束のタキシード姿で入場してきたダンディ。「巨人が優勝したので」と、オレンジ色にしてきたのだとか。阪神が勝てば黄色の予定だったらしい(笑)。 |
お馴染みの「ゲッツ!」。わかりにくいが、「ニ岡!」も。ちなみに反対から見るとバントしてます。 |
ゲームに挑むダンディ。意外に表情は真剣そのもの。トークが滑った時よりもいっぱいいっぱいな感じが。 |
トーク中はゲーム好きであることが判明。よく遊ぶのは「なんとか360……」と、微妙な気遣いで周りをヤキモキさせていた。 |