2008年10月11日(土)
本日より一般日が開催となった「東京ゲームショウ2008」。マイクロソフトブースには、ユービーアイソフトのエアコンバット『H.A.W.X』の試遊台が出展されていました。その体験レポートを、てけおんがお届けしていきます。
本作は、『トム・クランシー』シリーズ初のエアコンバットアクションで、2012年の近未来を舞台にしたものです。今回出展されているものでは、キャンペーンモードのシングルプレイを楽しめました。選べる戦闘機は、アメリカが誇る最強クラスのステルス機「F-22 ラプター」をはじめ、数種類となっていました。
とにかくこの体験版を遊ぶうえで、忘れずに触ってもらいたいものがあります。――それは、「デュアルコントロールシステム」!! 簡単にいうとこのシステムは、「第3者的な視点から自機を操りつつ、空戦そのものを俯瞰(ふかん)的に楽しむことができる」というもの。プレイしているところを見た人は、「え!? これってリプレイムービーじゃないの?」と驚くことかと思います。余談ですが、てけおんがはじめて本作のプレイを見たのはE3の時。一緒にいたアクティやYK3も驚いていました。
また、いわゆるエアコンバットものでお馴染みとなる、自機の真後ろにカメラを置いた視点では、最先端の技術を再現した「E.R.S」システムの恩恵を受けることができます。これは、ミサイル回避やダメージコントロール、失速による墜落の回避などをはじめ、パイロットの負担をさまざまな点で軽減してくれるスグレもの。こちらも体験しておくといいと思います。なぜこちら「も」という書き方をしたかというと、実はこの2つは、どちらかのシステムを使用している時は、もう一方のシステムを使うことができないからです。でも、片方しか体験しないのはヒッジョーにもったいないです。プレイされるという方は、ぜひどちらも味わってくださいませー!!(てけおん)
▲こちらは本作のスクリーンショットです。「デュアルコントロールシステム」は、実際に遊んでみると結構ビックリすると思います。ぜひ遊んでみて!! |
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