2008年10月10日(金)
「東京ゲームショウ2008」のセガブースで、Wii用ソフト『428 ~封鎖された渋谷で~(以下、428)』をりえぽんが遊んできました。
『428』は、200X年のある日の10:00を起点に、渋谷で起こった誘拐事件から始まる人々の交錯を描いたサウンドノベル。若手刑事、元チーマーの青年、ウイルス研究者、敏腕フリーライター、ネコの着ぐるみ……。無関係に思える5人の運命が交差した時、渋谷で何が起こるのか?
ストーリーを聞いただけで、何が起こるかわからないドキドキ感がたまらないのですが、りえぽんがドキドキしている理由は他にもあります。主人公の1人、若手刑事“加納慎也”を演じる天野浩成さん、大ファンなんです! これはもう、プレイするしかないでしょう!
試遊版は、渋谷の街を上空から映したオープニングムービーからスタート。途中で、飛行船らしきものが確認できます。何かストーリーに関係するのかも……。すると、場面が一転して車の中に閉じ込められている男性の映像が。腕を縛られ、顔は何かをかぶせられていて確認できません。男性がいる車の窓を叩く少女、なにこれ、どうなってるの? と思っていたら、車が爆発! オープニングから壮絶な展開! 謎だらけです。
オープニング後、主人公選択画面が表示されます。“加納”と“遠藤亜智”のどちらかを選びますが、やっぱりここは迷わず“加納”で!
操作は基本、WiiリモコンのAボタンで読み進めるだけ。途中、青い色の文字が出てきたら-ボタンを押してみましょう。「TIP」と言うその語句のマメ知識を読むことができます。“加納”が刑事ということで、警察用語が結構出てくるのですが、ほとんどが「TIP」として意味を確認できるので安心です。また、『428』特有の語句の場合も「TIP」が表示されます。
“加納”のカッコよさに、心の中でキャーキャー言いながら(実際に言っていたら大迷惑です)プレイしていたら、あっと言う間に試遊可能時間がきてしまいました。本作の試遊は10分間の総入れ替え制となっているので、10分じゃ足りないよ! という方もいらっしゃるかもしれません。でも、試遊をすると『428』の「スペシャル体験版」がもらえます! “加納”と“亜智”のストーリー序盤がたっぷり楽しめるので、家でじっくりプレイしちゃいましょう!(“加納”カッコいいよ“加納”なりえぽん)
『428』の体験エリアを出た目の前には、本作の予約特典がディスプレイされています。予約特典は、本作のメイキング映像を収録したスペシャルDVDだそうです! これは予約確定ですね! |