2008年10月9日(木)
東京ゲームショウ2008のハドソンブースでは、12月18日発売予定のWii用ソフト『カラオケJOYSOUND Wii』紹介ステージを開催。お馴染みゲーム界の巨人・高橋名人と、モノマネタレントの“しのぶちゃん”が登場して見どころをアピールしていた。
▲名人が来た! 君のハートに16連射。 |
まずはステージに高橋名人が上がり、「このソフトは購入時に70曲が収録されているんですが、ボクの持ち歌である「Bugってハニー」が最初から入ってるんですよ! これがスゴい!」とうれしそうに語った。しかし司会のお姉さんがポカーンとしていたためか、名人は「まぁ、それだけなんですけどね」とちょっぴりシュンとなった。
また、「クラブニンテンドー」ポイントについて名人は、「ソフト購入時は70曲ですが、ネットに接続することで3万曲以上が歌えるようになります。そして、1,000! 1,000! 1,000!!(3回言った) 「クラブニンテンドー」の1,000ポイントで、何と1カ月唄い放題になるんです!」と激しくアピール。ジョイサウンドについても「ここでスゴいのがジョイサウンド! なんとボクの新曲、「高橋名人のお魚のうた」(Wii用ソフト『めざせ!! 釣りマスター 世界にチャレンジ!編』EDテーマ)も入ってるんです!」とうれしそうに語っていた。
▲持ち歌(上から2曲目)が入っていると、うれしそうに説明する高橋名人。 |
続いてステージには、倖田來未さんのモノマネで知られる“しのぶちゃん”が登場。「キューティーハニー」を色っぽく唄い上げ、これは名人にも出番があるか!? と場内の気運にわかに高まるも、名人は「(TGSの会期中である)4日間、ノドを持たせなきゃ怒られちゃうんですよねー」と交わしていた。
▲ステージで「キューティーハニー」など3曲を披露した“しのぶちゃん”。なお名人も「お名前を呼ぶ時、“しのぶちゃん”さん、とするべきでしょうか」と聞いていたが、本人から「んも~呼び捨てでいいですよ!」との返事があった。記事内でも“しのぶちゃん”と表記させていただく。 |
“しのぶちゃん”はその後、『カラオケJOYSOUND Wii』を使って「恋のつぼみ」を披露。観客の間を練り歩くサービスも見せ、訪れた人たちを楽しませていた。最後の1曲として、モノマネをボーカリストのAIさんにシフトしてから「Story」も唄い、『カラオケJOYSOUND Wii』のステージは幕となった。