2008年5月21日(水)
人形と仲よくなれる不思議な力を持った主人公“コルネット”が、仲よしの人形“クルル”とともに「マール王国」を冒険する本作。システムが大幅にリニューアルさせているのに加え、個性的な「とくしゅ」技を使える人形の“クルル”が戦闘参加可能に! |
ちょっと夢見がちな恋に恋する“コルネット”。森で魔女に襲われたことで、彼女の運命は一転する。「女は行動力!」という“クルル”の励ましで、“コルネット”は王子の情報を集めることに。 |
“コルネット・エスポワール” (CV:藤野かほる) | |
人形と会話し、友達になることができる不思議な力を持った女の子。優しく素直な性格で、彼女の笑顔によって周りの人も明るい気持ちになる。恋に恋する女の子だったが、ついに出会った運命の王子に気持ちを伝えるために、行動を開始する。 |
“クルル” (CV:川村万梨阿) | |
“コルネット”以外の人とも話をすることのできる人形。泣いたり笑ったり、人間と同じように毎日を過ごしている。“コルネット”とは仲がよくで、時には母のように叱り、時には姉のように相談にのる。 |
“エトワール・ローゼンクイーン” (CV:天野由梨) | |
「マール王国」内では有数のイノチウム持ち(お金持ち)である、ローゼンクイーン家の一人娘。育ちのよさと美貌を誇りとしており、高飛車でわがままな性格をしている。しかし、高慢な態度の裏には、彼女なりの思いやりや寂しさを抱えている。 |
“フェルディナンド・E・マール” (CV:森川智之) | |
優しく賢い「マール王国」の王子。ハンサムな上に剣の腕も立つため、国中の女の子の憧れの的になっている。2年前に父である王を亡くし、今は彼の母親“ジークリンデ”が女王として国を治めている。 |
イベントデモを見ることにより、次の目的がわかる。その後、街でいろいろな人に話しを聞き、冒険の準備をする。森や洞窟などに出かける前には、一緒に戦う仲間を選び、武器やアイテムなどを揃えておこう。 |
モンスターと遭遇すると戦闘がスタートする。戦わずに逃げ出すこともできるので、勝てないと思ったら無理をする必要はない。物語は、目的地に着くとイベントが発生して進行していく。 |
冒険の道中で、さまざまな人形と出会う“コルネット”。彼らの中には、話しかけることで仲間になり、戦闘に参加してくるものもいる。これらの人形は、直接本編のストーリーにかかわってこないが、それぞれにイベントが存在するので、サブイベントとして楽しんでみては? |
「こうげき」は、各キャラクターが無属性の物理攻撃を行うコマンド。“コルネット”はラッパ、“クルル”はハリセンというようにキャラクターによって攻撃の演出が異なる。 |
魔法などの特殊行動を行うのは「とくしゅ」。この「とくしゅ」は、属性攻撃を行えるので、相手の弱点を狙うことで戦闘が有利になる。なお、“コルネット”の場合、ラッパを演奏することができる。音色を聞くと、体力が回復したり、一時的にステータスが向上したり、味方パーティにいい影響が生まれる。また演奏を行うと、パーティの仲間から感謝され、画面右上の感謝ゲージが上昇する。 |
ラッパを演奏することで、感謝ゲージがたまっていくのは上記の通り。この感謝ゲージを消費することで、“コルネット”は「ごほうび」を使うことができる。ゲージをたくさん消費する「ごほうび」ほど威力は強力で、エフェクトがおもしろくなっている。 |
回復系の「とくしゅ」が使えないキャラクターは、「アイテム」コマンドで体力の回復や毒・マヒなどの状態異常の回復を行うことになる。冒険に出る前にお店でしっかりとアイテムを買い揃えておくと、いざという時に安心だ。 |
さまざまな場所に“コルネット”は出向くことになる。そこでの情報を集めたり、イベントをこなすことでゲームは進行していく。 |
本作は、進行にあわせてミュージカルイベントが挿入されるのが特徴。ゲーム冒頭から「いつか会える、きっと会える」を見ることができ、画面狭しと演技する“コルネット”を確認できる。 |
データ
■「日本一GAMES」アクセス方法
■関連サイト
・『マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた』公式サイト