2008年4月2日（水）
KAORI.さんのコメント掲載！PS2『12RIVEN』EDテーマ「プロセス」が4月23日リリース
5pb.は、サイバーフロントが3月13日に発売したPS2用ソフト『12RIVEN』のエンディングテーマ・シングル「プロセス」を4月23日に発売する。あわせて、曲を歌うKAORI.さんからコメントが到着した。
「プロセス」は、PS2用ソフト『12RIVEN』のエンディングテーマおよびオープニングテーマ「third bridge」を収録したCDシングル。2曲のoff vocalバージョンも収録されている他、ジャケットイラストはゲームのキャラクターデザインを担当した滝川悠氏が描き下ろしている。予約先着特典には、もう1人のキャラクターデザイナー・bomi氏描き下ろしのイラストが使用されたB2判告知ポスターが付いてくるという。
今回は、「プロセス」を歌ったKAORI.さんからコメントが到着しているので、それを以下に掲載する。
――『12RIVEN』の歌のお話をいただいた時のお気持ちは？
KAORI.さん：『Ever17』の主題歌「LeMU ～遙かなるレムリア大陸～」、『Remember11』の主題歌「little prophet」に続いて、『infinity』シリーズで歌わせていただくのは、今回で3作目となります。やはり思い入れがある作品ですので、今回のお話をいただいた時は、すごくうれしかったです。最初に歌わせていただいた『Ever17』は、作品の内容がちょっとハードな感じで、楽曲もハードな仕上がりでしたし、ちょうど「こんな曲が歌いたい」という時期に歌わせていただいたので、当時からかなりお気に入りでした。『infinity』シリーズはすごくヒットしている作品なので、その人気作で、また歌わせてもらえるのは感激でした。
――エンディングテーマの「プロセス」は、歌ってみていかがでしたか？
KAORI.さん：今回はバラードなんですけど、すごく広がりのある曲で、作品のストーリーはドロドロしていても、「この曲が救いになるのかな？」と思います。メロディー自体も伸びやかに歌い上げる感じなので、気持ちが入ってとても歌いやすかったです。いただく楽曲によっては、テクニック的なものを使いますが、今回の「プロセス」に関してはすごくストレートに、ビブラートも抑えめに歌いました。作詞をしていただいた吉野さんとは今回初めてご一緒させていただいたのですが、自分で作る歌詞とは、まったく違う観点で作詞をする方で、それがまたすごく新鮮で、レコーディングがとても楽しかったです。あと、「プロセス」というタイトルも素敵だと思います。
――歌詞で気に入っている部分はありますか？
KAORI.さん：サビの部分の「辛い事も悲しい事も全部幸せに一歩近づくためのプロセス」や、プロセスに続く言葉が、ただの恋愛の歌という感じではなくて、人と人のつながりとか、人間同士の愛とか、そういういろいろなものが含まれている感じがして気に入っています。
――オープニングテーマの「third bridge」は、歌ってみていかがでしたか？
KAORI.さん：結構、淡々とした曲です。「プロセス」とは真逆な雰囲気の曲で、歌い方もリズム感に重点を置き、メロディーと歌詞を紡ぐ感じで……この曲は私的にちょっとテクニックが必要でした(笑)。
――「third bridge」の歌詞はいかがでしたか？
KAORI.さん：「プロセス」の救いになる部分とは真逆で、主人公の苦悩というか、モヤモヤしている心の中の部分を描いている歌詞だと思います。手を伸ばしても届かないといったような、そういう、もがいている感じの歌詞を、すごくテンポ感のいいメロディーでさらっと聴かせている曲になっています。
――シングルが完成してのご感想はいかがですか？
KAORI.さん：これまで『infinity』シリーズを歌わせていただいていて、ちゃんとシングルとしてリリースするのは今回が初めてなんです。これまではサントラなどに収録されていたので、シングルになるのは、思い入れもより深くてうれしいです。
――ではCDを楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
KAORI.さん：最近、新鮮な曲を歌わせていただく機会が多いので、ことあるごとに「私の新しい一面を」と言っています(笑)。今度も、また新しい一面を見てもらえるんじゃないかと思う楽曲になっています。こういう形で、自分の中のいろいろな色を出せているのがうれしいです。だから聴いている方にも、KAORI.のいろいろな色を感じ取っていただけたらうれしいし、ゲームの方と同じぐらい楽曲も楽しんでいただけたらと思います。皆さんぜひ聴いてみてください。
(C)CYBER FRONT2007
■発売元：5pb.
■販売元：メディアファクトリー
■品番：FVCG-1003
■発売日：2008年4月23日
■価格：1,260円(税込)
■「プロセス」の予約・購入はこちら
▼『12RIVEN －the Ψcliminal of integral－』
■メーカー：KID/SDR Project
■対応機種：PS2
■ジャンル：AVG
■発売日：発売中(2008年3月13日)
■価格：通常版 7,140円(税込)、サウンドトラック同梱版 9,240円(税込)
■『12RIVEN －the Ψcliminal of integral－』通常版の購入はこちら
■『12RIVEN －the Ψcliminal of integral－』サウンドトラック同梱版の購入はこちら
「プロセス」は、PS2用ソフト『12RIVEN』のエンディングテーマおよびオープニングテーマ「third bridge」を収録したCDシングル。2曲のoff vocalバージョンも収録されている他、ジャケットイラストはゲームのキャラクターデザインを担当した滝川悠氏が描き下ろしている。予約先着特典には、もう1人のキャラクターデザイナー・bomi氏描き下ろしのイラストが使用されたB2判告知ポスターが付いてくるという。
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今回は、「プロセス」を歌ったKAORI.さんからコメントが到着しているので、それを以下に掲載する。
――『12RIVEN』の歌のお話をいただいた時のお気持ちは？
KAORI.さん：『Ever17』の主題歌「LeMU ～遙かなるレムリア大陸～」、『Remember11』の主題歌「little prophet」に続いて、『infinity』シリーズで歌わせていただくのは、今回で3作目となります。やはり思い入れがある作品ですので、今回のお話をいただいた時は、すごくうれしかったです。最初に歌わせていただいた『Ever17』は、作品の内容がちょっとハードな感じで、楽曲もハードな仕上がりでしたし、ちょうど「こんな曲が歌いたい」という時期に歌わせていただいたので、当時からかなりお気に入りでした。『infinity』シリーズはすごくヒットしている作品なので、その人気作で、また歌わせてもらえるのは感激でした。
――エンディングテーマの「プロセス」は、歌ってみていかがでしたか？
KAORI.さん：今回はバラードなんですけど、すごく広がりのある曲で、作品のストーリーはドロドロしていても、「この曲が救いになるのかな？」と思います。メロディー自体も伸びやかに歌い上げる感じなので、気持ちが入ってとても歌いやすかったです。いただく楽曲によっては、テクニック的なものを使いますが、今回の「プロセス」に関してはすごくストレートに、ビブラートも抑えめに歌いました。作詞をしていただいた吉野さんとは今回初めてご一緒させていただいたのですが、自分で作る歌詞とは、まったく違う観点で作詞をする方で、それがまたすごく新鮮で、レコーディングがとても楽しかったです。あと、「プロセス」というタイトルも素敵だと思います。
――歌詞で気に入っている部分はありますか？
KAORI.さん：サビの部分の「辛い事も悲しい事も全部幸せに一歩近づくためのプロセス」や、プロセスに続く言葉が、ただの恋愛の歌という感じではなくて、人と人のつながりとか、人間同士の愛とか、そういういろいろなものが含まれている感じがして気に入っています。
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――オープニングテーマの「third bridge」は、歌ってみていかがでしたか？
KAORI.さん：結構、淡々とした曲です。「プロセス」とは真逆な雰囲気の曲で、歌い方もリズム感に重点を置き、メロディーと歌詞を紡ぐ感じで……この曲は私的にちょっとテクニックが必要でした(笑)。
――「third bridge」の歌詞はいかがでしたか？
KAORI.さん：「プロセス」の救いになる部分とは真逆で、主人公の苦悩というか、モヤモヤしている心の中の部分を描いている歌詞だと思います。手を伸ばしても届かないといったような、そういう、もがいている感じの歌詞を、すごくテンポ感のいいメロディーでさらっと聴かせている曲になっています。
――シングルが完成してのご感想はいかがですか？
KAORI.さん：これまで『infinity』シリーズを歌わせていただいていて、ちゃんとシングルとしてリリースするのは今回が初めてなんです。これまではサントラなどに収録されていたので、シングルになるのは、思い入れもより深くてうれしいです。
――ではCDを楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
KAORI.さん：最近、新鮮な曲を歌わせていただく機会が多いので、ことあるごとに「私の新しい一面を」と言っています(笑)。今度も、また新しい一面を見てもらえるんじゃないかと思う楽曲になっています。こういう形で、自分の中のいろいろな色を出せているのがうれしいです。だから聴いている方にも、KAORI.のいろいろな色を感じ取っていただけたらうれしいし、ゲームの方と同じぐらい楽曲も楽しんでいただけたらと思います。皆さんぜひ聴いてみてください。
(C)CYBER FRONT2007
データ
▼「プロセス」■発売元：5pb.
■販売元：メディアファクトリー
■品番：FVCG-1003
■発売日：2008年4月23日
■価格：1,260円(税込)
■「プロセス」の予約・購入はこちら
▼『12RIVEN －the Ψcliminal of integral－』
■メーカー：KID/SDR Project
■対応機種：PS2
■ジャンル：AVG
■発売日：発売中(2008年3月13日)
■価格：通常版 7,140円(税込)、サウンドトラック同梱版 9,240円(税込)
■『12RIVEN －the Ψcliminal of integral－』通常版の購入はこちら
■『12RIVEN －the Ψcliminal of integral－』サウンドトラック同梱版の購入はこちら
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