2008年4月2日（水）
ハドソン、Wi-Fiで全国対戦できるDS『桃太郎電鉄20周年』を12月に発売すると発表！
ハドソンは、本日4月2日に東京ミッドタウン・ホールにおいて、今年20周年を迎える人気ボードゲームシリーズ『桃太郎電鉄』の新作タイトル発表会を開催。DS用ソフト『桃太郎電鉄20周年』を、12月に発売することを明らかにした。
さまざまなハードから発売されている『桃太郎電鉄』シリーズは、累計出荷本数1,000万本を越える同社の看板タイトル。今年の12月に、第1作目の発売から20周年を迎えるのに合わせ、シリーズ最新作にあたる『桃太郎伝説20周年』をDSで発売する。
『桃太郎伝説20周年』は、移動や物件購入などの主要動作をタッチペンで行える他、DSならではの機能を多数搭載しているという。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応しており、シリーズ初となるオンライン対戦が楽しめるとのことだ。
本日行われた発表会では、まず最初に同社執行役員副社長の石塚通弘氏が登壇し、「今年で『桃太郎電鉄』シリーズは20周年を迎えます。それを記念して、我々が満を持して発売するのが『桃太郎電鉄20周年』です。Wi-Fi機能を使い、初めてネットワーク対戦を可能としています。ぜひ期待してください」と挨拶を行った。
続いて、『桃太郎電鉄』シリーズのゲーム監督であるさくまあきら氏とキャラクターデザインを担当する土井孝幸氏が登場。2人は、「3日坊主という言葉は私のためにあると思っていたので、20周年を迎えられるとは思っていませんでした。これもユーザーの皆さんから、意見をたくさんもらえたからです。『桃太郎電鉄』は、皆さんが作り上げたシリーズだと思います。これからもユーザーのためのソフトを作り続けていきたいです（さくま氏）」、「今現在、『桃太郎電鉄20周年』を作りながら、これまでを振り返っているのですが、さまざまなことを思い出し、自分でも感慨深いです。今回、いろいろなところからコラボレーションのご提案をいただき、20年続けてきたことはすごいことだと改めて感じています。これからもよろしくお願いします（土井氏）」と今の心境を語った。
『桃太郎伝説20周年』のプロモーションビデオ上映後、『桃太郎電鉄』シリーズのTV-CMキャラクターであるタレントの陣内智則氏と若槻千夏さんが登場。今年で20周年、20歳を迎える同シリーズにちなんで、2人は成人式のような羽織袴と振袖をまとって報道陣の前に現れた。
20年前の話を聞かれた陣内氏が、「ボクは14歳だったので、部活をしたり、勉強してました。あと女の子に興味が出たころですね（笑）」と話すと、若槻さんは「4歳だったので、記憶がないです」と言い放ち、報道陣の笑いを誘っていた。また、『桃太郎電鉄』シリーズについては「誰もが知っているタイトルというのはすごいです。ユーザーとしてプレイしていたころは、希望をハドソンさんに電話していました（陣内氏）」、「ゲームだから、相手がドンドン落ちていくのを見て楽しめます。“キングボンビー”を他人になすり付けたりするとスカッとしますね（若槻さん）」と、それぞれコメントしていた。
TV-CMのキャラクターを担当して今年で5年目になる2人は、5年の間、会うたびに「今年はもう仕事こないでしょ」と話しながらここまで来ることができたという。陣内氏が、「20年の間の5年も携わってこれたことは光栄です。これからも2人でやっていきたいです」と挨拶すると、若槻さんも「これからもぜひ2人セットで、どちらも欠くことなく、TV-CMをやらせていただければと思います（笑）」と続け、本日の発表会は終了となった。
(C)2008 HUDSON SOFT
※画面はすべて開発中のものです
■メーカー：ハドソン
■対応機種：DS
■ジャンル：TBL
■発売日：2008年12月予定
■価格：未定
 |
さまざまなハードから発売されている『桃太郎電鉄』シリーズは、累計出荷本数1,000万本を越える同社の看板タイトル。今年の12月に、第1作目の発売から20周年を迎えるのに合わせ、シリーズ最新作にあたる『桃太郎伝説20周年』をDSで発売する。
『桃太郎伝説20周年』は、移動や物件購入などの主要動作をタッチペンで行える他、DSならではの機能を多数搭載しているという。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応しており、シリーズ初となるオンライン対戦が楽しめるとのことだ。
本日行われた発表会では、まず最初に同社執行役員副社長の石塚通弘氏が登壇し、「今年で『桃太郎電鉄』シリーズは20周年を迎えます。それを記念して、我々が満を持して発売するのが『桃太郎電鉄20周年』です。Wi-Fi機能を使い、初めてネットワーク対戦を可能としています。ぜひ期待してください」と挨拶を行った。
 |
ハドソン執行役員副社長の石塚氏によると、「ケータイアプリ版の充実も予定しています。これまであった6タイトルに加え、さらに2タイトルを投入する予定です」とのこと。ケータイ版をプレイしているユーザーは期待しておこう。 |
続いて、『桃太郎電鉄』シリーズのゲーム監督であるさくまあきら氏とキャラクターデザインを担当する土井孝幸氏が登場。2人は、「3日坊主という言葉は私のためにあると思っていたので、20周年を迎えられるとは思っていませんでした。これもユーザーの皆さんから、意見をたくさんもらえたからです。『桃太郎電鉄』は、皆さんが作り上げたシリーズだと思います。これからもユーザーのためのソフトを作り続けていきたいです（さくま氏）」、「今現在、『桃太郎電鉄20周年』を作りながら、これまでを振り返っているのですが、さまざまなことを思い出し、自分でも感慨深いです。今回、いろいろなところからコラボレーションのご提案をいただき、20年続けてきたことはすごいことだと改めて感じています。これからもよろしくお願いします（土井氏）」と今の心境を語った。
 |  |
「3日坊主という言葉が似合う男」と自らを表現したさくま氏と、『桃太郎伝説』シリーズと『桃太郎電鉄』シリーズのイラストを手掛けてきた土井氏。2人がかかわるシリーズ最新作『桃太郎電鉄20周年』は、現在鋭意制作中とのことだ。 | |
『桃太郎伝説20周年』のプロモーションビデオ上映後、『桃太郎電鉄』シリーズのTV-CMキャラクターであるタレントの陣内智則氏と若槻千夏さんが登場。今年で20周年、20歳を迎える同シリーズにちなんで、2人は成人式のような羽織袴と振袖をまとって報道陣の前に現れた。
20年前の話を聞かれた陣内氏が、「ボクは14歳だったので、部活をしたり、勉強してました。あと女の子に興味が出たころですね（笑）」と話すと、若槻さんは「4歳だったので、記憶がないです」と言い放ち、報道陣の笑いを誘っていた。また、『桃太郎電鉄』シリーズについては「誰もが知っているタイトルというのはすごいです。ユーザーとしてプレイしていたころは、希望をハドソンさんに電話していました（陣内氏）」、「ゲームだから、相手がドンドン落ちていくのを見て楽しめます。“キングボンビー”を他人になすり付けたりするとスカッとしますね（若槻さん）」と、それぞれコメントしていた。
TV-CMのキャラクターを担当して今年で5年目になる2人は、5年の間、会うたびに「今年はもう仕事こないでしょ」と話しながらここまで来ることができたという。陣内氏が、「20年の間の5年も携わってこれたことは光栄です。これからも2人でやっていきたいです」と挨拶すると、若槻さんも「これからもぜひ2人セットで、どちらも欠くことなく、TV-CMをやらせていただければと思います（笑）」と続け、本日の発表会は終了となった。
 |  |
 |  |
『桃太郎電鉄20周年』に登場する物件駅の数はシリーズ最高。さらに“坂本竜馬”をはじめとする、歴史上の人物が多数登場するようで、地理だけでなく、歴史にも詳しくなれるかもしれない。また貧乏神の新キャラクターとして、“ロシアンボンビー”が登場するという。はたしてどんな悲劇を巻き起こすのだろうか……？ | |
 |
TV-CMに出演している陣内氏と若槻さん。20周年を記念したCD「歌合戦」の話になると、「レコーディングと聞いて楽しみにしていたんですが、セリフをしゃべっているような曲で、歌わなかったのでビックリしました」と陣内氏に、若槻さんが「陣内氏は本当に音痴だから仕方ないですよ」と突っ込みを！ 息もピッタリ！ |
 |  |
会場では、安田大サーカスのクロちゃんや、やるせなす・中村豪氏、グラビアアイドルの愛川ゆず季さん、テツandトモの2人など、『桃太郎電鉄』シリーズ好きの芸能人からのビデオレターが公開された。 | |
 |  |
発表会には、“桃太郎”や“キングボンビー”の他に、“ミニボンビー”の姿も。「ソフトを買ってほちいのねん！」 | |
 |  |
 |  |
20周年を迎える『桃太郎電鉄』は、今後もさまざまなグッズ展開を予定しているとのこと。3月26日に発売されたCDに続いて、人気番組「桃の陣」をDVDにまとめた「セレクト☆桃の陣！」、ガチャガチャでは「カプセルプラレール 桃太郎電鉄」や「桃太郎電鉄 プア！プア！ボンビーマスコット」などがリリースされる。 | |
 |
左から土井氏、陣内氏、石塚氏、若槻さん、さくま氏。『桃太郎電鉄20周年』は、12月発売予定だ。 |
(C)2008 HUDSON SOFT
※画面はすべて開発中のものです
データ
▼『桃太郎電鉄20周年』■メーカー：ハドソン
■対応機種：DS
■ジャンル：TBL
■発売日：2008年12月予定
■価格：未定
■関連サイト
・『桃太郎電鉄』シリーズ公式サイト
・ハドソン