2008年3月6日（木）
小野大輔氏が“チベ君”に共感!?ドラマCD「となりの801ちゃん」アフレコレポート
マリン・エンタテインメントは、4月23日に「ドラマCD となりの801ちゃん」を発売する。価格は3,150円（税込）。
このCDは、オタクカップル“801ちゃん”＆“チベ君”のゆる～い恋愛模様をつづったブログ漫画「となりの801ちゃん」（宙出版刊）をドラマ化したもの。原作コミックに収録されている珠玉の迷作を抜粋したミニドラマと、オリジナルの暴走ミニストーリーの、豪華2本立てとなっている。
主人公“801ちゃん”の声を担当するのは植田佳奈さん。“チベ君”は、小野大輔氏が演じる。この他、笹沼晃氏、山本麻里安さん、代永翼氏、杉田智和氏が出演するという。
今回、アフレコ収録後に小野氏と植田さんからお話をうかがったので、その模様を掲載する。
――収録を終えられての感想をお願いします。
小野氏：楽しく収録ができて、あっという間に終わった気がします。肩の力を抜いて、ゆる～い感じで演じさせていただきました。
植田さん：私もそうですね。相手役が小野Dだったことや、他のキャストの皆さんも気心の知れたメンバーだったので、「どれだけ脱線してもウケてくれる」って安心感がありました(笑)。
――役が決まった時は、どのようなことを考えましたか？
小野氏：原作者ご本人を、役として僕が演じるわけなので、「失礼のないようにしなきゃいけないな」と感じました。その後、コミックスや台本を読んだ時に、僕の好きな某グルメ漫画を“チベ君”も大好きだということを発見しまして、「この劇画原作者はね……」と語るところにすごい共感しました(笑)。僕も、井上和彦さんに会った時のテンションの上がりようといったら、もう……すごかったですから(一同笑)。おかげで、一気に距離が縮まった感じがして、“チベ君”と同じような気持ちになって台本を読めたかな、と思っています。
植田さん：私は原作を読んでいた時から“801ちゃん”に親近感がありましたし、自分の昔に重なるところもあったので、役にすぐに入っていけました。あと、ドラマCDの告知で、先生がブログで私を紹介してくださった時、「この人ガチだ――――!!(いろいろな意味で)」ってコメントをいただきましたので、「やばい、バレてる。頑張らなきゃ」って感じていました(笑)。
――実際、自分とキャラクターがかぶるところは結構ありましたか？
植田さん：趣味、生い立ちがかぶっています！
小野氏：それってほとんど一緒なんじゃ？(笑)
植田さん：時代差は少しありますよ。あ！ でも、今回のドラマCDであったコミケネタは経験しています！ 私、サークル参加をするようになる前、1回だけ一般で並んで入ったことがありまして。照りつける太陽の下で、長い列に並ぶじゃないですか。ホント熱かったなぁ……。でも、不思議としんどくなくて、ウキウキしているんですよね。その辺の描写は自分とかぶる部分が多いです。
小野氏：へぇ～そうなんだ……って、たぶん今の僕みたいに相づちを打って見ている感じが、“チベ君”なんでしょうね(一同爆笑)。
――ドラマCDのシナリオでおもしろかったところや、おススメめのポイントはありますか？
植田さん：小ネタがたくさん入っていて、全部おもしろいんですけど、一番は「チベ君の総受けドラマ」(笑)。
小野氏：やっぱりそこか(笑)。
植田さん：そのシーンは“801ちゃん”の妄想なんですけど、攻め役のキャストの皆さんがノリノリでやっていました。一番の聴きどころだと思っています。
小野氏：僕は、女性たちのテンションですね。“801ちゃん”がバリッと出てくるところとか、“801ちゃん”と貴腐人の会話とか。あれはハンパないです。
――ファンの皆様へ一言お願いします。
小野氏：何かを好きだという思いが純粋に伝わってくる作品だと思います。皆さんも純粋な気持ちで、CDを聴いていただけるとうれしいですね。
植田さん：みんなでたくさんアドリブを入れつつ、“801ちゃん”の世界に入っていけたと思います。聴かれる際は、どこまでが台本でどこからがアドリブなのかわからない感じを楽しんでいただけるとうれしいです。あと、わかる人が聴くと笑っちゃう小ネタもたくさん入っているので、そこも楽しみにしてください。
なお、ドラマCDの初回版には特典として「801ちゃんミニハンドタオル」が封入される他、マリン・エンタテインメントのオフィシャル通販を利用すると、特典としてB2告知ポスターがもらえる。
また、マリン・エンタテインメントの公式サイトでは、ドラマCDの発売に先がけて、Webオリジナルの告知CMが配信される予定。さらに5月25日には、アニメイト池袋本店にて「ドラマCD となりの801ちゃん」発売記念イベントが開催されるとのこと。イベントには植田さんと小野氏が出演し、トークショーやプレゼント抽選会が行われるという。参加方法および詳細は、アニメイトのイベントページを参照してほしい。
(C)小島アジコ/御薗橋801商店街振興組合/宙出版(原案キャラクター作成者/はるな)
■発売元：マリン・エンタテインメント
■販売協力：ジェネオン エンタテインメント
■品番：MMCC-4141
■発売日：2008年4月23日
■価格：3,150円(税込)
■「ドラマCD となりの801ちゃん」の予約・購入はこちら
このCDは、オタクカップル“801ちゃん”＆“チベ君”のゆる～い恋愛模様をつづったブログ漫画「となりの801ちゃん」（宙出版刊）をドラマ化したもの。原作コミックに収録されている珠玉の迷作を抜粋したミニドラマと、オリジナルの暴走ミニストーリーの、豪華2本立てとなっている。
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| ▲アニメやコミックをこよなく愛するキュートな腐女子“801ちゃん”(左)と、彼女をナマ温かく見守る“チベ君”(右)の素敵カップル。 |
主人公“801ちゃん”の声を担当するのは植田佳奈さん。“チベ君”は、小野大輔氏が演じる。この他、笹沼晃氏、山本麻里安さん、代永翼氏、杉田智和氏が出演するという。
今回、アフレコ収録後に小野氏と植田さんからお話をうかがったので、その模様を掲載する。
――収録を終えられての感想をお願いします。
小野氏：楽しく収録ができて、あっという間に終わった気がします。肩の力を抜いて、ゆる～い感じで演じさせていただきました。
植田さん：私もそうですね。相手役が小野Dだったことや、他のキャストの皆さんも気心の知れたメンバーだったので、「どれだけ脱線してもウケてくれる」って安心感がありました(笑)。
――役が決まった時は、どのようなことを考えましたか？
小野氏：原作者ご本人を、役として僕が演じるわけなので、「失礼のないようにしなきゃいけないな」と感じました。その後、コミックスや台本を読んだ時に、僕の好きな某グルメ漫画を“チベ君”も大好きだということを発見しまして、「この劇画原作者はね……」と語るところにすごい共感しました(笑)。僕も、井上和彦さんに会った時のテンションの上がりようといったら、もう……すごかったですから(一同笑)。おかげで、一気に距離が縮まった感じがして、“チベ君”と同じような気持ちになって台本を読めたかな、と思っています。
植田さん：私は原作を読んでいた時から“801ちゃん”に親近感がありましたし、自分の昔に重なるところもあったので、役にすぐに入っていけました。あと、ドラマCDの告知で、先生がブログで私を紹介してくださった時、「この人ガチだ――――!!(いろいろな意味で)」ってコメントをいただきましたので、「やばい、バレてる。頑張らなきゃ」って感じていました(笑)。
――実際、自分とキャラクターがかぶるところは結構ありましたか？
植田さん：趣味、生い立ちがかぶっています！
小野氏：それってほとんど一緒なんじゃ？(笑)
植田さん：時代差は少しありますよ。あ！ でも、今回のドラマCDであったコミケネタは経験しています！ 私、サークル参加をするようになる前、1回だけ一般で並んで入ったことがありまして。照りつける太陽の下で、長い列に並ぶじゃないですか。ホント熱かったなぁ……。でも、不思議としんどくなくて、ウキウキしているんですよね。その辺の描写は自分とかぶる部分が多いです。
小野氏：へぇ～そうなんだ……って、たぶん今の僕みたいに相づちを打って見ている感じが、“チベ君”なんでしょうね(一同爆笑)。
――ドラマCDのシナリオでおもしろかったところや、おススメめのポイントはありますか？
植田さん：小ネタがたくさん入っていて、全部おもしろいんですけど、一番は「チベ君の総受けドラマ」(笑)。
小野氏：やっぱりそこか(笑)。
植田さん：そのシーンは“801ちゃん”の妄想なんですけど、攻め役のキャストの皆さんがノリノリでやっていました。一番の聴きどころだと思っています。
小野氏：僕は、女性たちのテンションですね。“801ちゃん”がバリッと出てくるところとか、“801ちゃん”と貴腐人の会話とか。あれはハンパないです。
――ファンの皆様へ一言お願いします。
小野氏：何かを好きだという思いが純粋に伝わってくる作品だと思います。皆さんも純粋な気持ちで、CDを聴いていただけるとうれしいですね。
植田さん：みんなでたくさんアドリブを入れつつ、“801ちゃん”の世界に入っていけたと思います。聴かれる際は、どこまでが台本でどこからがアドリブなのかわからない感じを楽しんでいただけるとうれしいです。あと、わかる人が聴くと笑っちゃう小ネタもたくさん入っているので、そこも楽しみにしてください。
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| ▲アフレコ収録に参加した声優陣。前列左が植田佳奈さん、右が小野大輔氏。後列左から杉田智和氏、笹沼晃氏、代永翼氏、山本麻里安さん、喜多村英梨さん、岡嶋妙さん。 |
なお、ドラマCDの初回版には特典として「801ちゃんミニハンドタオル」が封入される他、マリン・エンタテインメントのオフィシャル通販を利用すると、特典としてB2告知ポスターがもらえる。
また、マリン・エンタテインメントの公式サイトでは、ドラマCDの発売に先がけて、Webオリジナルの告知CMが配信される予定。さらに5月25日には、アニメイト池袋本店にて「ドラマCD となりの801ちゃん」発売記念イベントが開催されるとのこと。イベントには植田さんと小野氏が出演し、トークショーやプレゼント抽選会が行われるという。参加方法および詳細は、アニメイトのイベントページを参照してほしい。
(C)小島アジコ/御薗橋801商店街振興組合/宙出版(原案キャラクター作成者/はるな)
データ
▼「ドラマCD となりの801ちゃん」■発売元：マリン・エンタテインメント
■販売協力：ジェネオン エンタテインメント
■品番：MMCC-4141
■発売日：2008年4月23日
■価格：3,150円(税込)
■「ドラマCD となりの801ちゃん」の予約・購入はこちら
■関連サイト
・「ドラマCD となりの801ちゃん」特集ページ
・「ドラマCD となりの801ちゃん」商品ページ
・マリン・エンタテインメント