2008年3月26日（水）
ひろみちお兄さんも参加！「恐竜キングDキッズアドベンチャー」取材イベントレポ
本日3月26日、東京ジョイポリスにて、TVアニメ「古代王者 恐竜キング Dキッズアドベンチャー 翼竜伝説」のイベント「～恐竜博士にきいちゃおう！～恐竜キング こども記者会見」が行われた。
「古代王者 恐竜キング Dキッズアドベンチャー 翼竜伝説（以下、恐竜キング Dキッズアドベンチャー）」は、業務用カードゲーム『古代王者 恐竜キング』をアニメ化した作品。今回のイベントは、春休み中の小学生を対象に行われたもので、普段恐竜について疑問に思っていることなどを「恐竜博士」に直接質問して答えてもらうという内容だった。参加者は「記者」になりきって取材をし、その情報を後でA3サイズの「恐竜新聞」にまとめる。完成した「恐竜新聞」は、あわせて開催される「恐竜新聞コンテスト」に応募でき、優秀作品は『古代王者 恐竜キング』公式サイトに掲載されるとのことだ。
今回のイベントに出演したのは、「恐竜博士」の伊藤恵夫氏、「恐竜キング Dキッズアドベンチャー」のオープニングテーマを歌う「体操のお兄さん」こと佐藤弘道氏、本編で活躍する「Dキッズ」を演じる声優“古代リュウタ”役の松元恵さん、“レックス・オーエン”役の水口まつりさん、“竜野マルム”役の小橋知子さん、そして『古代王者 恐竜キング』シリーズのイベントではお馴染みのコッシー発掘隊長の6名。出演者らが登壇すると、会場の子どもたちから温かい拍手が起こり、イベントはスタートした。
最初のコーナーは、事前アンケートをもとにした「恐竜人気ランキング」の発表。TVアニメにも登場している「トリケラトプス」や「パラサウロロフス」など、並み居る人気恐竜を退けて栄えある1位に輝いたのは「ティラノサウルス」だった。続いてこの結果を踏まえ、伊藤氏による人気の高かった恐竜の解説が行われた。「記者」として熱心に伊藤氏の話を取材する子どもたちに交ざってメモしてきた内容を、以下で紹介する。
人気ランキング1位だった「ティラノサウルス」は、全長13メートルほどの肉食恐竜。ティラノサウルスの歯は先端がステーキナイフのようにギザギザしており、エサの肉にしっかりと刺さるようになっている。また、歯のすぐ下には新しい歯が控えており、一定期間で生え替わるとのことだ。
人気ランキング2位の「トリケラトプス」は、3本の角が特徴的な草食恐竜で、「ティラノサウルス」と同じ白亜紀に生息していた。「トリ」が「3」、「ケラ」が「角」を意味しており、ストレートな名前が付けられていると伊藤氏は語っていた。
解説の後は、伊藤氏が子どもたちから自由に質問を受け付けた。「恐竜の年はどうやって調べるんですか」の問いには、伊藤氏から「馬などの動物は、歯のすり減り具合で年齢を測るんです。でも恐竜は歯が生え替わってしまうので、現在の科学でははっきりと測れないのが正直なところなんです」という回答が。そのため恐竜の寿命などもわかっていないとのことで、子どもたちは驚いていた様子だった。
最後は佐藤氏が「恐竜キング Dキッズアドベンチャー」のオープニングテーマを披露した。佐藤氏は、「皆が歌をよく知ってて本当にびっくりしました。楽しい時間が過ごせてよかったです。皆ありがとう！」と締めくくり、イベントは終了となった。
(C)SEGA
(C)SEGA/サンライズ・メ～テレ
「古代王者 恐竜キング Dキッズアドベンチャー 翼竜伝説（以下、恐竜キング Dキッズアドベンチャー）」は、業務用カードゲーム『古代王者 恐竜キング』をアニメ化した作品。今回のイベントは、春休み中の小学生を対象に行われたもので、普段恐竜について疑問に思っていることなどを「恐竜博士」に直接質問して答えてもらうという内容だった。参加者は「記者」になりきって取材をし、その情報を後でA3サイズの「恐竜新聞」にまとめる。完成した「恐竜新聞」は、あわせて開催される「恐竜新聞コンテスト」に応募でき、優秀作品は『古代王者 恐竜キング』公式サイトに掲載されるとのことだ。
今回のイベントに出演したのは、「恐竜博士」の伊藤恵夫氏、「恐竜キング Dキッズアドベンチャー」のオープニングテーマを歌う「体操のお兄さん」こと佐藤弘道氏、本編で活躍する「Dキッズ」を演じる声優“古代リュウタ”役の松元恵さん、“レックス・オーエン”役の水口まつりさん、“竜野マルム”役の小橋知子さん、そして『古代王者 恐竜キング』シリーズのイベントではお馴染みのコッシー発掘隊長の6名。出演者らが登壇すると、会場の子どもたちから温かい拍手が起こり、イベントはスタートした。
最初のコーナーは、事前アンケートをもとにした「恐竜人気ランキング」の発表。TVアニメにも登場している「トリケラトプス」や「パラサウロロフス」など、並み居る人気恐竜を退けて栄えある1位に輝いたのは「ティラノサウルス」だった。続いてこの結果を踏まえ、伊藤氏による人気の高かった恐竜の解説が行われた。「記者」として熱心に伊藤氏の話を取材する子どもたちに交ざってメモしてきた内容を、以下で紹介する。
人気ランキング1位だった「ティラノサウルス」は、全長13メートルほどの肉食恐竜。ティラノサウルスの歯は先端がステーキナイフのようにギザギザしており、エサの肉にしっかりと刺さるようになっている。また、歯のすぐ下には新しい歯が控えており、一定期間で生え替わるとのことだ。
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| 伊藤氏は、実際に「ティラノサウルス」の歯の化石のレプリカを持参していた。伊藤氏が「これなーんだ？」と子どもたちにたずねると、「歯の化石ー！」と鋭い答えが返ってきて出演者たちは感心していた。 | |
人気ランキング2位の「トリケラトプス」は、3本の角が特徴的な草食恐竜で、「ティラノサウルス」と同じ白亜紀に生息していた。「トリ」が「3」、「ケラ」が「角」を意味しており、ストレートな名前が付けられていると伊藤氏は語っていた。
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| 現在、アメリカのブラックヒルズ地質学研究所のアドバイザーを行っているという「恐竜博士」こと伊藤氏。上記の恐竜以外にも、「パラサウロロフス」や「カルノタウロス」といった恐竜について丁寧な解説を行ってくれた。 | |
解説の後は、伊藤氏が子どもたちから自由に質問を受け付けた。「恐竜の年はどうやって調べるんですか」の問いには、伊藤氏から「馬などの動物は、歯のすり減り具合で年齢を測るんです。でも恐竜は歯が生え替わってしまうので、現在の科学でははっきりと測れないのが正直なところなんです」という回答が。そのため恐竜の寿命などもわかっていないとのことで、子どもたちは驚いていた様子だった。
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| 子どもたちの質問の後は、なんと司会者から記者たちへ「取材の「プロ」の方にも質問をしていただきましょう！ 皆さんよーく聞いていてくださいね！」というハードルの高い振りが。「子どものころはどんなことに興味をお持ちでしたか？」という「プロ」の質問に、出演者たちが回答した。 佐藤氏は「恐竜は、図鑑を買ってもらったりするほど好きでした。あとはプラモデルでしょうか。一見動いているイメージがあるんですけど、実は部屋でこっそりとやっていたりもします（笑）。小さいころは、柔道もやっていました」と話していた。伊藤氏は恐竜ではなく「怪獣」に興味があったと恥ずかしそうに回答。「コッシー発掘隊長」は、「電車が好きでした」と正直に話し、会場の笑いを誘っていた。 | |
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| 質問コーナーの最後には、要望を受けた声優さんたちが自身の演じるキャラクターのセリフをその場で披露し、会場の子どもたちがそれに応える一幕も。「ディノスラーッシュ！ 轟け！」、「トリケラトプスー!!」 | |
最後は佐藤氏が「恐竜キング Dキッズアドベンチャー」のオープニングテーマを披露した。佐藤氏は、「皆が歌をよく知ってて本当にびっくりしました。楽しい時間が過ごせてよかったです。皆ありがとう！」と締めくくり、イベントは終了となった。
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| 「人前で歌うのは初めてなんです」と緊張気味に話していた佐藤氏だったが、子どもたちとともにオープニング曲をさわやかに歌い上げていた。 | |
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| 今回のイベントに出演した皆さん。左から、コッシー発掘隊長、佐藤氏、伊藤氏、松元さん、水口さん、小橋さん。ちなみにこの写真も、子どもたちの視線を背に受けながら撮影させていただいた。 |
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