2008年3月21日（金）

トリニティ3兄弟も混迷する戦場に登場!!DS『機動戦士ガンダム00』最新情報をお届け

　バンダイナムコゲームスは、3月27日に発売するDS用ソフト『機動戦士ガンダム00』の最新情報を公開した。

　本作は、現在放送中のTVアニメ「機動戦士ガンダム00」をベースにした3Dアクション。プレイヤーは、作中に登場するモビルスーツ「ガンダム」を操って、与えられた日数の中で「AEU」、「人類革新連盟」、「ユニオン」という3つの超大国の勢力をなくすため戦っていくことになる。

　今回明らかになったのは、新たに登場することが明らかになったモビルスーツおよびキャラクター、そして一定の条件を満たすことで登場する隠し機体、ミッションを有利に進めていくことができる戦術支援などの情報。以下で、これらの要素を詳しく紹介していこう。

■新たな登場機体＆キャラクター■


「ガンダムスローネアイン」「ソレスタルビーイング」のセカンドチームのガンダムで、「アイン」は1号機を意味する。この機体はハイパワー長距離砲撃を得意としており、ガンダムの証明である「GNドライヴ」には、これまでのガンダムとは違い、赤いGN粒子を放出する「T(タウ)」タイプが採用されている。

“ヨハン・トリニティ” 「ガンダムスローネアイン」のパイロットで、チームトリニティのリーダー。世界紛争の根絶という特命を受け、弟“ミハエル”、妹“ネーナ”とともに武力介入行動を開始した。冷静沈着な性格で、問題児である弟たちを統率しつつ、与えられた任務を忠実にこなす資質を持つ。機体からもわかるとおり、射撃に優れている。


「ガンダムスローネツヴァイ」スローネの2号機。トリニティ3兄弟の次男“ミハエル・トリニティ”がガンダムマイスターを務める。大型のGNバスターソードは、中央部にGN粒子をためることでビームサーベルと実剣の両方の特性を持つ。GNファングは、遠隔操作可能なビームライフルとして使える他に、ビームサーベルを発生させ敵機を貫くことも可能だ。

“ミハエル・トリニティ” 短絡的な性格で、口調が荒く、敵対する者にはすぐに牙をむく好戦的な青年。その性格同様、モビルスーツ戦においても残忍な戦法を好んで使用する。妹の“ネーナ”を溺愛するシスターコンプレックスの一面を持つが、長男“ヨハン”の下す命令には文句を言いつつも従う。


「ガンダムスローネドライ」スローネの3号機。トリニティ3兄弟の末妹“ネーナ・トリニティ”が操縦する。戦闘支援を目的とした機体で、広範囲にGN粒子を展開し、広範囲を通信不能にできるGNステルスフィールドと、各種ミサイルや予備のビームサーベルなど、作戦目的に応じた装備を収納できるGNシールドポッドを持つ。

“ネーナ・トリニティ” 無邪気で自分勝手な、3号機のパイロット。笑いながら他者の命を奪うことができ、そのことに抵抗すら覚えない。機体からもわかるように、チームトリニティの中ではサポート役を担当することが多い。クセは微笑みながら指でVサインを作ること。

■隠し機体■



「ガンダムナドレ」 “ティエリア・アーデ”の乗機「ガンダムヴァーチェ」から、装甲を排除した真の姿。女性を思わせる細身のシルエットと、髪の毛のような無数のコード類が特徴となっている。「ソレスタルビーイング」内においても、ごく一部のメンバーにしか存在を知らされていない極秘の機体だ。



「ガンダムエクシアロールアウトカラー」本作の特典として付属する「ガンダムエクシア」のプラモデルと同じ配色で塗装されたマシン。性能などは、ノーマルの「ガンダムエクシア」と異なるのだろうか？

■戦術支援■





ミッション選択時に、出撃画面で戦術支援を使用するかどうか選べるようになっている。“マリナ・イスマイール”を選ぶと「ミッションクリア時の勢力影響値が20パーセント上昇」、“沙慈・クロスロード“＆“ルイス・ハレヴィ”を選ぶと「出撃するガンダムのテンションゲージ上昇率が20パーセント増加」といったように、指定したキャラクターによって支援の内容が変化するようだ。また、同じキャラクターの支援をいつでも得られるわけではないようで、1度使ってしまった支援を再び使うためには、一定の日数が必要となるようだ。

(C)創通・サンライズ・毎日放送

データ

▼『機動戦士ガンダム00』
■メーカー：バンダイナムコゲームス
■対応機種：DS
■ジャンル：ACT
■発売日：2008年3月27日
■価格：5,229円(税込)

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