2008年3月14日（金）
KENN氏も美声を披露した「ドルアーガの塔」スペシャルイベントの模様をチェック！
東京都杉並区にあるヴァーシティホールにて、「ドルアーガの塔 Special Preview」イベントが開催された。
このイベントは、4月よりスタートするTVアニメ「ドルアーガの塔～the Aegis of URUK～」と、PC用オンラインゲーム『ドルアーガの塔～the Recovery of BABYLIM～』のコラボレーションイベントだ。お笑いコンビ「はりけ～んず」の前田登さんが司会を務めたこちらのイベントには、TVアニメで主人公“ジル”の声を担当するKENN氏とヒロイン“カーヤ”役の折笠富美子さん、そしてプロデューサーの橋本太知氏が出演し、アニメに関する話題が繰り広げられたり、KENN氏と折笠さんが実際にゲームにログインしての公開プレイなどが行われた。
以下に、その模様をお伝えしていくので、ゲームをプレイしているという人や、アニメのスタートを楽しみに待っている人は、ぜひご覧いただきたい。
アニメの最新PVが公開されたあと、トークコーナーがスタートした。まずはアニメの設定を知らない人のために、橋本氏が本作の概要を「アニメは、原点となった1984年の『ドルアーガの塔』で語られた“ギルガメス”と“カイ”の物語から80年後を舞台としています。かつて滅んだ邪神が復活し、“ギルガメス”の英雄伝説的なものがあまり重く見られていない世界です。塔の中には「ブルークリスタルロッド」という、望みをなんでも叶えてくれる秘宝があって、それを目指すキャラクターたちを描いた物語です」と説明。続けてキャラクターの紹介が行われた。
KENN氏演じる“ジル”は、この世界では珍しく“ギルガメス”の英雄伝説にあこがれているものの、実力がまだ追いついていない少年とのこと。KENN氏は“ジル”について「僕と似ているところはありますね(笑)」と笑いながら話していた。“カーヤ”はそんな“ジル”に「私を塔の上に連れていってください」と頼んでくる少女だ。
続いて、話題はKENN氏や折笠さんの参加しているアフレコのことにスライド。アフレコは始まったばかりのようで、折笠さんは「まだお会いしていないキャラクターもいるんですけれどね。これからどうなるか楽しみです」と、楽しそうに答えていた。また「KENN君の若さについてはよく話していますよ」と折笠さんが現場で話題になっていることを取り上げると、「皆さんはお酒がやめられないって話をしているんですけれど、僕はポテチがやめられなくて……」と、若さゆえ（？）の悩みを明かした。すると40歳近いという前田さん＆橋本氏は「若いですねぇ～」とKENN氏をうらやむ発言も飛び出していた。
ここでトークをいったん中断し、『ドルアーガの塔～the Recovery of BABYLIM～』のデモプレイをすることに。ゲームでは、KENN氏が、抽選で選ばれた3名のプレイヤーと塔の内部に入り、折笠さんが塔の外周で戦っていた。ゲームに不慣れだという折笠さんだったが、魔法を使ってスライムたちと勝負を繰り広げていた。KENN氏は、塔の中で「エニグマ」と呼ばれる謎を解くべく探検を行っていた。
「エニグマ」を解いたKENN氏は、外でスライムに囲まれている折笠さんと合流することに。「助けてー」という折笠さんだったが、KENN氏はなかなか戻ることができず「「ジェットブーツ(動きが早くなるアイテム)」が欲しいですね」ともどかしげに話していた。最終的に合流を果たしたKENN氏たちは、見事スライムを討伐！ その後、プレイヤーに別れを告げて、ゲームからログアウトした。
ゲームをプレイしたあと、プレゼント抽選会とオープニングテーマ「SWINGING」を担当する「ムラマサ☆」からのビデオレター上映をはさんで、KENN氏が歌うエンディングテーマ「塔頂者たち」のライブが。こちらは、特に女性ファンから多くの歓声が上がっていた。
最後に、橋本氏と折笠さん、KENN氏が挨拶をしてイベントは終了となった。
【スタッフ】(※敬称略)
原作：バンダイナムコゲームス「ドルアーガの塔」
監督：千明孝一
スーパーバイザー：遠藤雅伸
シリーズ構成・脚本：賀東招二
キャラクター原案：白亜右月
メインキャラクターデザイン：高岡じゅんいち
キャラクターデザイン：山形厚史
モンスターデザイン：丹澤学
ドルアーガデザイン：草彅琢仁
プロダクションデザイン：小林誠
音楽：﨑元仁
アニメーション制作：GONZO
他
【キャスト】(※敬称略)
“ジル”役：KENN
“カーヤ”役：折笠富美子
“ニーバ”役：櫻井孝宏
“ファティナ”役：堀江由衣
“アーメイ”役：早水リサ
“メルト”役：郷田ほづみ
“クーパ”役：茅原実里
“カリー”役：石田彰
“ウトゥ”役：安元洋貴
“ギルガメス”役：土師孝也
“カイ”役：矢島晶子
“サキュバス”役：ゆかな
“ケルブ”役：てらそままさき
“エタナ”役：水野理紗
他
▼『ドルアーガの塔～the Recovery of BABYLIM～』
■メーカー：ゴンゾロッソ
■対応機種：PC(対応OS：Windows XP/Vista)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■サービス開始日：2008年3月下旬
■プレイ料金：無料(アイテム課金予定)
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| こちらはイベントに参加した出演者。左からKENN氏(写真左)、折笠富美子さん(写真中央)、橋本太知氏(写真右)。 | ||
このイベントは、4月よりスタートするTVアニメ「ドルアーガの塔～the Aegis of URUK～」と、PC用オンラインゲーム『ドルアーガの塔～the Recovery of BABYLIM～』のコラボレーションイベントだ。お笑いコンビ「はりけ～んず」の前田登さんが司会を務めたこちらのイベントには、TVアニメで主人公“ジル”の声を担当するKENN氏とヒロイン“カーヤ”役の折笠富美子さん、そしてプロデューサーの橋本太知氏が出演し、アニメに関する話題が繰り広げられたり、KENN氏と折笠さんが実際にゲームにログインしての公開プレイなどが行われた。
以下に、その模様をお伝えしていくので、ゲームをプレイしているという人や、アニメのスタートを楽しみに待っている人は、ぜひご覧いただきたい。
■トークコーナー■
アニメの最新PVが公開されたあと、トークコーナーがスタートした。まずはアニメの設定を知らない人のために、橋本氏が本作の概要を「アニメは、原点となった1984年の『ドルアーガの塔』で語られた“ギルガメス”と“カイ”の物語から80年後を舞台としています。かつて滅んだ邪神が復活し、“ギルガメス”の英雄伝説的なものがあまり重く見られていない世界です。塔の中には「ブルークリスタルロッド」という、望みをなんでも叶えてくれる秘宝があって、それを目指すキャラクターたちを描いた物語です」と説明。続けてキャラクターの紹介が行われた。
KENN氏演じる“ジル”は、この世界では珍しく“ギルガメス”の英雄伝説にあこがれているものの、実力がまだ追いついていない少年とのこと。KENN氏は“ジル”について「僕と似ているところはありますね(笑)」と笑いながら話していた。“カーヤ”はそんな“ジル”に「私を塔の上に連れていってください」と頼んでくる少女だ。
続いて、話題はKENN氏や折笠さんの参加しているアフレコのことにスライド。アフレコは始まったばかりのようで、折笠さんは「まだお会いしていないキャラクターもいるんですけれどね。これからどうなるか楽しみです」と、楽しそうに答えていた。また「KENN君の若さについてはよく話していますよ」と折笠さんが現場で話題になっていることを取り上げると、「皆さんはお酒がやめられないって話をしているんですけれど、僕はポテチがやめられなくて……」と、若さゆえ（？）の悩みを明かした。すると40歳近いという前田さん＆橋本氏は「若いですねぇ～」とKENN氏をうらやむ発言も飛び出していた。
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| 橋本氏によるとアニメは「ギャグもシリアスもあって、演技の振り幅が激しい」ようだ。KENN氏や折笠さんをはじめ、声優陣の演技は注目ポイントとなりそうだ。 | |
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| 「ポテチがやめられないんですよ～」というKENN氏。ちなみにこの話をアフレコ現場でした際には、キャスト陣から笑われてしまったのだとか。 | |
■クエストに挑戦!!■
ここでトークをいったん中断し、『ドルアーガの塔～the Recovery of BABYLIM～』のデモプレイをすることに。ゲームでは、KENN氏が、抽選で選ばれた3名のプレイヤーと塔の内部に入り、折笠さんが塔の外周で戦っていた。ゲームに不慣れだという折笠さんだったが、魔法を使ってスライムたちと勝負を繰り広げていた。KENN氏は、塔の中で「エニグマ」と呼ばれる謎を解くべく探検を行っていた。
「エニグマ」を解いたKENN氏は、外でスライムに囲まれている折笠さんと合流することに。「助けてー」という折笠さんだったが、KENN氏はなかなか戻ることができず「「ジェットブーツ(動きが早くなるアイテム)」が欲しいですね」ともどかしげに話していた。最終的に合流を果たしたKENN氏たちは、見事スライムを討伐！ その後、プレイヤーに別れを告げて、ゲームからログアウトした。
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| KENN氏は、Yの字になったこのポーズが好きなようで、プレイ中何度もこのポーズを連発。そして戦闘中は、楽しそうに「ヒートスラッシュ！」と技名を叫んでいた。 | |
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| 折笠さんは、道端で座り込んでいる知らない人に回復魔法をお見舞い。前田さんから「何してるんスかー!?」とツッコまれていた。あまりオンラインゲームをしないという2人だったが、それぞれチャットでメンバーたちとメッセージのやりとりを行いながらゲームを進めていた。 | |
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| 「もう1時間くらいやりたかったですねえ」と感想を話すKENN氏。ひょっとしたら、KENN氏が『ドルアーガの塔～the Recovery of BABYLIM～』に降臨することもある……かも？ | |
■ライブコーナー■
ゲームをプレイしたあと、プレゼント抽選会とオープニングテーマ「SWINGING」を担当する「ムラマサ☆」からのビデオレター上映をはさんで、KENN氏が歌うエンディングテーマ「塔頂者たち」のライブが。こちらは、特に女性ファンから多くの歓声が上がっていた。
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| 歌う前は「心臓がバクバクいってます!!」と緊張した様子のKENN氏だったが、いざ曲が始まるとそれまでの緊張を微塵も感じさせずに、堂々と歌い上げていた。 | |
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| こちらは「ムラマサ☆」の皆さん。「ムラマサ☆」は、8人編成のスカバンドで、本作のオープニングテーマ「SWINGING」は、6枚目のシングルとなる。 | |
最後に、橋本氏と折笠さん、KENN氏が挨拶をしてイベントは終了となった。
 | ●橋本氏● 監督の千明さん、構成・脚本の賀東さんのもと、皆さんを楽しませるために徹底したエンターテイメント作品として制作が進んでいます。きっと納得してもらえるものに仕上がっていると思いますので、ぜひ最後まで見てください。 |
●折笠さん● 私も子どもの頃に、ファミコンで『ドルアーガの塔』をプレイしたんですが、皆さんもお分かりの通りゲームがニガテなので(笑)、攻略できなかったんです。でも、こうした形でリベンジできるなぁって。“カーヤ”として、しっかり塔を登りたいと思います！ |  |
 | ●KENN氏● アニメとオンラインで同時に進行するというのは，僕自身初めてですし，なかなかないことですよね。自分もゲームが大好きで、原作の『ドルアーガの塔』もファミコンでプレイしてすごく思い入れのある作品です。なので、頑張って盛り上げて皆さんにも見ていただきたいと思います。『ドルアーガの塔』を広めていきたいですね。 |
データ
■TVアニメ「ドルアーガの塔～the Aegis of URUK～」【スタッフ】(※敬称略)
原作：バンダイナムコゲームス「ドルアーガの塔」
監督：千明孝一
スーパーバイザー：遠藤雅伸
シリーズ構成・脚本：賀東招二
キャラクター原案：白亜右月
メインキャラクターデザイン：高岡じゅんいち
キャラクターデザイン：山形厚史
モンスターデザイン：丹澤学
ドルアーガデザイン：草彅琢仁
プロダクションデザイン：小林誠
音楽：﨑元仁
アニメーション制作：GONZO
他
【キャスト】(※敬称略)
“ジル”役：KENN
“カーヤ”役：折笠富美子
“ニーバ”役：櫻井孝宏
“ファティナ”役：堀江由衣
“アーメイ”役：早水リサ
“メルト”役：郷田ほづみ
“クーパ”役：茅原実里
“カリー”役：石田彰
“ウトゥ”役：安元洋貴
“ギルガメス”役：土師孝也
“カイ”役：矢島晶子
“サキュバス”役：ゆかな
“ケルブ”役：てらそままさき
“エタナ”役：水野理紗
他
▼『ドルアーガの塔～the Recovery of BABYLIM～』
■メーカー：ゴンゾロッソ
■対応機種：PC(対応OS：Windows XP/Vista)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■サービス開始日：2008年3月下旬
■プレイ料金：無料(アイテム課金予定)
■関連サイト
・『ドルアーガの塔 ～the Recovery of BABYLIM～』公式サイト
・「ドルアーガの塔～the Aegis of URUK～」公式サイト
・ゴンゾロッソ
・ゴンゾ
・「ドルアーガの塔」プロジェクト公式サイト