新たなタイプのガンダムゲーム――『エンブレムオブガンダム』がDSで登場!
バンダイナムコゲームスは、DS用SLG『エンブレム オブ ガンダム』を5月1日に発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、人気アニメ「機動戦士ガンダム」の世界を題材にしたシミュレーションゲーム。「今までにないガンダムゲーム」をコンセプトに、これまで発売されたガンダムシミュレーションゲームとは異なる切り口で制作しているとのこと。収録タイトルとして、「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」、「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」、「機動戦士ガンダム 0083 STARDUST MEMORY」、「機動戦士Zガンダム」の5つのシナリオを掲載しており、宇宙世紀0079~0087までの世界感を掘り下げている。原作でも有名なエピソードを含めた65ステージ以上を収録しており、登場モビルスーツは130機以上、登場キャラクターは120人以上にもおよぶという。
なおゲームデザインは、『高機動幻想ガンパレード・マーチ』や『新世紀エヴァンゲリオン2』でお馴染みの芝村裕吏氏が担当している。
ゲームは、シナリオが描かれるアドベンチャーパートと、戦闘を行うバトルパートに分かれている。アドベンチャーパートでは、テキストによる説明やキャラクターどうしの会話によって物語が進んでいく。
アドベンチャーパートでは、原作の有名なエピソードを中心にシナリオが語られていく。原作で描かれていた表舞台だけでなく、コアなファンでも知らないような設定など、物語の展開に絡めて自然に解説していく。またシナリオの途中には、プレイヤーが歴史のバトンを選択するシーンが挿入される。選んだバトンによって、語られるエピソードが変化するだけではなく、バトンに関連した人物のレベルが上昇する。
バトルパートは、ターン制のシミュレーション形式で行われる。マップは地域ごとにエリアに区切られたプロヴィンス型となっており、地形に準じた形で表現され、移動のしやすやや射程距離の長さなどを直感的に表している。
ゲーム中では、原作の名シーンの数々がイベントによって再現されている。ムービーによって描かれるものや、原作カットを使用したものもある。
(C)創通・サンライズ
※画像は開発中のもの。
データ
▼『エンブレム オブ ガンダム』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:DS
■ジャンル:SLG
■発売日:2008年5月1日
■価格:5,040円(税込)
■関連サイト
・『エンブレム オブ ガンダム』公式サイト
・バンダイナムコゲームス