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2008年1月9日(水)

バンダイミュージアムで「ままごと」玩具の歴史を辿る展示会開催

 バンダイは、「おもちゃのまちバンダイコレクションセンター」(栃木県壬生町)内の「バンダイミュージアム」にて、3月30日までの土日祝日に「いっしょにあそぼ! ままごとおもちゃ展」を開催している。

 この展示会は、江戸時代ごろに登場した「ままごと遊び」の玩具にスポットを当て、現代に至るまでの玩具を展示しながら、その歴史と時代の変遷を紹介するというもの。100年前のヨーロッパでままごと遊びに使われた精巧な「ドールハウス」や、ホットケーキが焼けることで大ヒットした「ママレンジ」など、貴重なコレクション約500点が展示されている。
 また、展示会場は「展示ゾーン」と「プレイゾーン」に分かれており、「プレイゾーン」では実際に玩具を触って遊ぶことも可能だ。興味のある人は、休日に足を運んでみてはいかが?

『バンダイミュージアム』

『バンダイミュージアム』
「バンダイミュージアム」では、今回の企画展の他にも同社所有のトイコレクションなどが多数展示されている。

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データ

■「おもちゃのまちバンダイミュージアム」概要
【入館料】大人(高校生以上)400円(税込)、子供(4歳~中学生)300円(税込)※3歳以下は無料。
【公開日時】3月30日までの期間中は、土日祝日の10:00~16:30のみ(入館は16:00まで)
【場所】栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20 バンダイコレクションセンター内

■関連サイト
おもちゃのまちバンダイミュージアム
バンダイ