News

2008年1月11日(金)

『NINJAGAIDEN』の半年後を描いた『NINJAGAIDENDragonSword』3月20日発売

 テクモは、DS用A・AVG『NINJA GAIDEN Dragon Sword』を2008年3月20日に発売する。価格は5,040円(税込)。

 『NINJA GAIDEN Dragon Sword』は、対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』シリーズを開発してきた、テクモの「Team NINJA」制作のタイトル。XboxやPS3で発売され、高い評価を受けているアクションゲーム『NINJA GAIDEN』シリーズとは一味違うDSならではのタッチペンアクションを楽しめる。
 以下に、本作のストーリーやゲームシステムなどを紹介していく。

ストーリー

 Xbox『NINJA GAIDEN』&『NINJA GAIDEN Black』、PS3『NINJA GAIDEN Σ(シグマ)』の半年後を描いた本作。「黒龍丸事件」により壊滅した、主人公“リュウ・ハサブサ”の暮らす「隼の里」。生き残った者たちは力を合わせて里の復興を行いながら修行の日々を送っていた。ところが、ようやく復興を遂げた里に再び魔の手が!

 新たな“ハヤブサ”の旅が今、始まろうとしている……。


リュウ・ハヤブサ
紅葉(もみじ)
龍の一族の末裔であり、隼流忍術を受け継ぐ若き忍者。「魔刀・黒龍丸」をめぐる戦いの後、里の復興に尽力しながら生き延びた忍者たちとともに修行の日々を送っていた。
忍びの修行をしているくノ一。その太刀筋は、天性の才を持った逸材であるという。イラストでは花をつんでいるが、何か深い意味があるのだろうか?

 本作は、これまでのシリーズでは見られなかった、コミックテイストの演出がゲーム中に挿入される。テンポよく美麗なシーンがはさみこまれることで、ストーリーがより一層盛り上がるだろう。こちらの演出にも注目したい。

どうやら“紅葉”が捕らわれているようだ。手の甲にある紋が光っているようだが……? “リュウ・ハヤブサ”の前に立ち塞がったのは、“太古代重鬼卿(たいこだいじゅうききょう)イシュタロス”。姉の“ニケ”とともに神聖皇帝復活を企てる魔神で、里を襲わせた張本人だ。なお、前作では語られなかった“ニケ”と“イシュタロス”の秘密が、本作でついに明らかになるようだ。

 DSを縦に持って遊ぶ本作。戦いの場となるステージは、里や異界の地など多岐に渡っている。さまざまなステージとそこに待ち受ける数々の敵を確認できる。

序盤のステージとなる「隼の里」。押し寄せる魔の手から里を守りきることができるか!?
異界の地にもおよぶ“リュウ・ハヤブサ”の戦い。地上だけではなく、空中からも敵は攻めて来る!

巨大な体を持つボスとの戦いは、迫力あるダイナミックなカメラワークで展開されていく。敵との距離を計りながら渾身の一撃を叩き込め!

 移動や攻撃などすべてのアクションがタッチペン一本で繰り出せる本作。画面上の敵をスライドすれば刀での攻撃、タッチすれば手裏剣攻撃となる。「飛燕」、「飯綱落とし」、「忍法」といった必殺技もタッチペン1つで操作可能だ。

“リュウ・ハヤブサ”の必殺技の1つ「空蝉切り」は、タッチペンを、上(↑)下(↓)とスライドすると発動! 周囲の敵を巻き込み、強烈な攻撃をくらわせる。

画面左上にある丸いアイコンをタッチすると「忍法」が発動。現れた梵字を指定時間内に素早くなぞり、強力な忍法を使いこなせ!


(C)TECMO,LTD.Team NINJA 2007,2008

データ

▼『NINJA GAIDEN Dragon Sword』
■メーカー:テクモ
■対応機種:DS
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2008年3月20日
■価格:5,040円(税込)
■関連記事
2007年9月20日
リア・ディゾンもビックリのラインナップ! 「テクモ&Lievo新作発表会 TGS2007」

■関連サイト
『NINJA GAIDEN Dragon Sword』公式プレサイト
テクモ