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2007年6月16日(土)

現役レーサーも思わずマジに!?「マイクロソフトゲーム体験会」本日開催!

 本日6月16日、マイクロソフトは都内にある「マイクロソフト代田橋オフィス」にて、「Xbox 360 コミュニティ向けマイクロソフトゲームスタジオタイトル体験会」を開催した。

 本体験会は、Xbox 360のユーザーとマイクロソフトPCゲームのユーザーを招待し、『Shadowrun』のクロスプラットフォーム対戦で交流を図るというもの。PCユーザー8名対Xbox 360ユーザー8名によるマルチプレイなどが、本日の13:00~17:30にかけて行われた。また、モニターとXbox 360を3台ずつ接続した『Forza Motorsport 2(以下、Forza2)』の試遊会、『Gears of War』、Windous Vista版『Halo2』などの対戦会、『Test Drive Unlimited』や『あつまれ!ピニャータ』といったXbox 360タイトルの体験会も併催され、こちらも来場者から人気を博していた。

 本日のイベントでは、ゲストとして「Xbox 360 パックマンワールドチャンピオンシップ」予選を全世界第1位の成績で通過し、決勝大会で7位に入賞した北谷広明氏と、全日本GT選手権やフォーミュラ・ニッポンなどで活躍しているレーシングドライバー・土屋武士氏の2名が登場。北谷氏は、実際に『パックマン』や『パックマンワールド チャンピオンシップエディション』の腕前を披露した。会場に設置された巨大モニターに北谷氏のプレイが映し出されると、会場のあちこちから感嘆の声があがっていた。

 続いて登場した土屋氏は、『Forza2』のオンラインマルチプレイに参加し、鈴鹿サーキットの走行テクニックをドライバーとしての視点からレクチャーした。アドバイスは走り方だけにとどまらず、ダンパーやトラクションの設定などの細かい部分にまでおよぶほど。そして、「バトってみますか?」という土屋氏の一言をきっかけに、急遽レースバトルがスタート! 参加したユーザーはもちろん、土屋氏も真剣にプレイしていた。
 イベントの最後には、土屋氏から「僕のチューニングした車をオークションに流します!」という驚きの発言が飛び出した。チューンド・バイ・土屋マシンがオークションに出品されるのは、明日6月17日の午前1:00頃になるとのことなので、『Forza2』をプレイしているという人はオークションをのぞいてみてはいかがだろうか。また、土屋さんは実際に『Forza2』をプレイしており、使用している車は車体のどこかに「25」か「35」のナンバーが刻まれたマシンらしい。「見かけたときは、ぜひもんでやってください(笑)」とのことなので、土屋さんを目撃した『Forza2』プレイヤーは、レースを申し込んでみるといいだろう。





PCユーザー対Xbox 360ユーザーによる『Shadowrun』対戦会は、Xbox 360ユーザーの勝利に終わった。Xbox 360ユーザーのなかには「Xbox Live マーケットプレース」で無料配信中の体験版をプレイしていた人もいたらしく、これが勝敗を分ける決め手となったかも?





『パックマン』をプレイする北谷氏。ハイスコアを記録するためのコツは、止まっていてもモンスターたちに襲われることのない「休憩ポイント」を見つけ出すことだとか。





最初はしゃべりながら『Forza2』をプレイするほど余裕を見せていた土屋氏だったが、次第にヒートアップ! 2回目のレースで惜しくもトップになれずに終わってしまうと「賞金がかかっているともっと強いんですけどね(笑)」と軽いジョークを飛ばし、観客を笑わせていた。

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