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DAILY NEWS
2007年12月3日(月)

Webラジオ「みんな友達! 戦国バサラジオ」 ドラマパート「薄曇の章」アフレコ取材

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NEWS 2007年12月3日(月)

Webラジオ「みんな友達! 戦国バサラジオ」
ドラマパート「薄曇の章」アフレコ取材

 今年9月より放送されているWebラジオ「みんな友達!戦国バサラジオ」。このラジオの中で流れるドラマパート「薄雲の章」のアフレコが、都内のスタジオで行われた。

「みんな友達!戦国バサラジオ」は、“片倉小十郎”役の森川智之氏と“前田慶次”役の森田成一氏をパーソナリティに迎え、作品に登場する人物、世界観、各章の特徴的なエピソードなどを改めてユーザーに紹介するWebラジオ。好評発売中のPS2『戦国BASARA』、『戦国BASARA 2』に加えて、2007年11月29日発売の『戦国BASARA2英雄外伝 (HEROES)』の魅力を放送していくとのことだ。
 また、ラジオではこの番組でしか聴けないドラマも用意されている。本編やドラマCDでは語られなかったアナザーストーリーもあるとのことなので、楽しみにしていてほしい。

 今回、ドラマパートのアフレコ収録後、“織田信長”役の若本規夫氏、“浅井長政”役の辻谷耕史氏、 “お市”役の能登麻美子さん、“豊臣秀吉”役の置鮎龍太郎氏、“濃姫”役の日野由利加さん、“竹中半兵衛”役の石田彰氏が、収録の感想や聴きどころなどをコメントしてくれたので、以下に紹介していく。

――まず、今回の収録を終えての感想や、演じられた役の印象をお聞かせください。

若本氏:今回登場したのが、回想シーンのみなのでちょっともの足りなかったですね(笑)。全体的に見ると、“お市”の生き様が中心になってます。“長政”や“秀吉”といった彼女を取り巻いている人との交流を通して、彼女の閉じこもった性格の部分が描かれていて興味深かったです。

辻谷氏:ゲームの方では“お市”に対して怒鳴ったり、きつい言い方をする“長政”ですが、今回は愛情が見えたため、演じていてうれしかったです。あと「敗軍の将とはみじめなもんだな」という台詞があるんですが、敗者の美学みたいなものに憧れがあるので、個人的によかったです。

能登さん:本人は閉じこもっていなきゃいけない役なんですが、皆さんと絡ませて演じていると、閉じたトビラが開きかけてしまい「いけないいけない」って(笑)。それぞれが信念や生き方を持っている中で、自分を持たない“お市”が自身を模索していくのは、興味深かったです。ラストの“長政”様との絡みは印象深かったですね。

置鮎氏:今日のメインの方々とこういう場で絡むのは、初めてなんです。演じてみて改めてキャラクターの認識をできてよかったと思います。“お市”に対しての、先生的なやり取りが自分ではおもしろかったですね。

日野さん:大先輩の胸を借りて、相手役をさせて頂き、幸せな時間でした。

石田氏:皆さん、演じることが達者な方ばかりなので、とてもレベルの高いお芝居を聞かせて頂いて、非常に勉強になりました。

――では今回の聴きどころについて教えてもらえますか?

若本氏:“濃姫”が言った、「自分の意思で人生を切り開いていく」というニュアンスのセリフが興味深かったです。

辻谷氏:「虫が鳴いているな」というのと「静かだ」っていうのがいいですね。戦国時代という合戦の中にも、自然に虫が鳴いていて、自分の中に入っていくような感じが気持ちよかったです。

能登さん:辻谷さんとまったく一緒ですね。そのシーンに入る前にちょっと間があって、“長政”様と“お市”がやり取りをするんですが、その絵が浮かんできました。実際にあったような、リアリティのあるシーンでしたね。

置鮎氏:さっきも言ったんですが、“お市”に対して問うシーンが全体的に印象的でした。その前に“長政”との絡みがあるんですが、それにより一層引き立ちました。

日野さん:私は“市”とのやりとりでしょうか。生き方や信念とか、そういったものについてやりとしをしているのが、今回のポイントだと思います。

石田氏:“お市”のことを、「何も知らない、中身がない人形だな」という評価を下していて、そういう冷たい判断を下すのも“半兵衛”らしいなと思いました。でも、そのことに対して、“秀吉”が、「何も知らなくてもいい自由さ」を、羨み半分・やっかみ半分でイラッとしているのを「それが君をいらつかせる原因なのかい?」と気遣ってやるところも、また“半兵衛”らしいなと思いました。そのやりとりや台詞が印象的ですね。

――では、まだ接したことのないキャラクターで、自分が絡んでみたいというキャラクターがいたら、お答えください。

若本氏:3年間このシリーズをやっていて、ほとんど“濃姫”と一緒に演じられなかったので、日野由利加さんとは、やはり肉声でやってみたいというのが望みですね。

辻谷氏:共演ではないんですが、“信長”を殺したいですね(笑)。

能登さん:女性のキャラクターが少ないので、女性陣が一同に介して、何かストーリーができたらおもしろいかなと思います。

置鮎氏:会ってない人はたくさんいるので、ぜひたくさんの人とやってみたいですね。

日野さん:『戦国BASARA』って、歴史に基づいて進んでいるわけではないので、毎回サプライズがあって、楽しいです。今回、“市”との女性同士の会話があったのですが、実は女性同士での会話というのが初めてで、その辺りに魅力がありました。いつもは“信長”様だけなので……ですので、他の女性キャラクターと共演したいですね。

石田氏:いつも一緒にいるのは“秀吉”だけなので、多くのキャラクター、多くの方と共演したいですし、一緒に喋ったり、会話をするということをしたいなと思います。
今までは、敵方を懐柔するとかおどしつけるという会話ばかりだったので、味方っぽい台詞のやり取りが出来れば、誰と限定しなくても共演したいと思います。目先が変わって面白そうですし。

――最後に、ファンへメッセージをお願いします。

若本氏:“お市”を中心にした絵巻物です。これからどういう絵巻になっていくのかを、楽しみにしてください。

辻谷氏:人気作品ということで、多くのファンに支えられていると思います。こちらも頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

能登さん:このドラマCDのエピソードを皆さんに楽しんでもらえたら、うれしいです。

置鮎氏:Webでこのシリーズを初めて聞く人もいると思うのですが、親しみやすい作品です。ドラマCDやゲームの知識がない方は改めて「戦国BASARA」にふれていただき、楽しんでいただければと思います。

日野さん:戦の裏側にある人間模様とか情の部分とか、ゲーム上では描ききれない部分を描けるというのがラジオドラマの素晴らしさでもあると思うので、心のひだみたいなところに触れて頂いて、楽しんで頂ければと思います。よろしくお願いします。

石田氏:今回のラジオドラマは来年の年明けに聞けるということですので、あけましておめでとうございます(笑)。
 ゲームでは、戦うキャラクターとして、どうやったら自分が相手に勝てるかということを色々苦心してプレイされていたと思いますが、こうしてラジオドラマになることで、そのキャラクターの戦うこと以外についての考えとかがよりはっきりしてきて、みなさんもゲームをするときにでもより思い入れが出来るのではないかと思うので、他のキャラクターについてのラジオドラマも展開されるはずですので、今後ご期待下さい。


アフレコに参加した声優陣。前列左から若本規夫氏、能登麻美子さん、辻谷耕史氏、置鮎龍太郎氏。後列左から、山口りゅう氏、安元洋貴氏、越田直樹氏。これまでのドラマCDでは描かれなかった“お市”にスポットが当てられているとのことだ。

こちらは“濃姫”役の日野由利加さんと“竹中半兵衛”役の石田彰氏。ドラマパート「薄雲の章」は、来年2008年1月に放送予定とのことなので楽しみにしておこう。


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