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2007年11月1日(木)

2人のNPCがプレイアブルキャラに!PS3版『トラスティベル』が2008年に発売決定

 バンダイナムコゲームスは、PS3用RPG『トラスティベル ~ショパンの夢~(以下、トラスティベル)』を2008年に発売する。価格は未定。

 『トラスティベル』は、19世紀の音楽家“フレデリック・フランソワ・ショパン”の「最期に見た夢」をテーマにしたファンタジックなRPG。今年6月にXbox 360用ソフトとして発売され、好評を博したタイトルだ。
 今回発表されたPS3版では、Xbox 360版でNPCだった“クレッシェンド”と“セレナーデ”がプレイアブルキャラクターとして登場。他にも、新規イベントなど多数の追加要素が用意されているという。

 ここからは、本作のストーリーやメインキャラクター、さらに新たなプレイアブルキャラクターとイベントの画像などを紹介していく。

【ストーリー】

 病に伏していた音楽家“ショパン”は、1849年10月16日深夜、ベッドの中で最期の夢を見ていた。夢の中の世界では、不治の病に侵された者が副作用として魔法を使うことができる。現実世界で死の淵にある“ショパン”もまた、夢の世界で魔法を使うことができた。「夢の世界にあるものはすべて、しょせん自分が作り出した幻にすぎない」と考える“ショパン”だったが、病に侵されながらも懸命に生きようとする少女“ポルカ”との出会いよって、少しずつ彼は考え方を変えていく。その“ポルカ”は、キレイな心に反応して輝く宝石「トラスティ」のせいで、過酷な運命へと導かれることになり……。



【メインキャラクター】

“アレグレット”(CV:下野紘/武器:剣)
 貧しい子どもたちに食べ物を配るため、港町「リタルダント」でパン泥棒をしている少年。言葉づかいは乱暴だが、実は正義感が強く情に厚い。ひたむきに生きる“ポルカ”に惹かれ、彼女を救う決意をする。

“ポルカ”(CV:平野綾/武器:傘)
 花から抽出される「花封薬」を売って生計を立てている少女。不治の病に侵されており、死期が近い。“ショパン”に出会ったことで、残り少ない命を人々のために使いたいと考えるようになる。


【新プレイアブルキャラクター】

“クレッシェンド”(CV:小西克幸/武器:メイス)
 バロックの王子で、国民のことを第一に考えている青年。とても正義感が強く、最後は自分の身を捨てる覚悟で敵国へ出発する。

“セレナーデ”(CV:折笠富美子/武器:ロッド)
 “クレッシェンド”のフィアンセ。気品のある女性で、自分の考えをしっかりと持ち、正しいと思うことをきちんと言う。


(C)2007 NBGI
※画面は開発中のものです。

データ

▼『トラスティベル ~ショパンの夢~』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:RPG
■発売日:2008年予定
■価格:未定
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■関連サイト
『トラスティベル ~ショパンの夢~』公式サイト
「バンダイナムコゲームスチャンネル」
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