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2006年9月22日(金)

プレイアブルはDS一色! スクウェア・エニックスブースレポート

 今年のスクウェア・エニックスブースは、プレイアブルの出展タイトルが『キングダムハーツII ファイナルミックス』、『聖剣伝説4』を除いてすべてDSか携帯電話コンテンツというまさに携帯機天国。

 体験コーナーは完全新作である『すばらしきこのせかい』をはじめ『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』、『聖剣伝説4』、『キングダムハーツII ファイナルミックス』と、スクエニタイトルのムービーが見られる「クローズドメガシアター」が特に盛況だった。
 
 『すばらしきこのせかい』は、野村哲也キャラクターデザインのポップなキャラクターがシブヤを舞台に活躍するA・RPG。タッチペンを使う戦闘が斬新なタイトルだ。このほか、DS版『FFIII』、GBA版『FFV』、『FFVI』が遊べる『ファイナルファンタジー』シリーズのコーナーや、PS版を完全移植したDS版『フロントミッション1st』、そして、新作『チョコボと魔法の絵本』が出展されていた。『チョコボと魔法の絵本』は12月14日にDSで発売される新作タイトル。絵本の中に入り、ミニゲームをクリアすることで物語を進められ、『FF』でおなじみのキャラクターも登場する。

 また、スクウェア・エニックスブース内の中央にある『ドラゴンクエストモンスター ジョーカー』は、DSの性能をフルに使い、これまでのシリーズ初の3D表現が可能になっていた。ちなみに体験版を遊ぶと『DQM』マーク入りリストバンドがもれなくプレゼントされる。

 ブース中央にはケータイコーナーがあり、ケータイオリジナルコンテンツ『MONOTONE』や第1次ハフマン紛争以前を描く『フロントミッション2089』も体験できる。スクウェア・エニックス作品のトレイラーが見られる「オープンメガシアター」では、『FFXIII』『聖剣伝説 HEROS OF MANA』などの最新映像が公開されていた。







キングダムハーツブースは、ソラのフィギュアが出迎えてくれる。





携帯機が多いためか、うつむき気味でプレイしているのも特徴的。心躍る新作タイトルが盛りだくさんとなっていた。


■関連サイト
スクウェア・エニックスTGS特設サイト
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