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2006年9月22日(金)

幅広いハードのタイトルがプレイ可能! セガブースレポート

 9月15日に行われた「コンシューマ戦略発表会」で幅広い出展内容を明らかにしたセガ。今回の「TGS 2006」では、PS3ソフト『バーチャファイター5』と『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『宮里三兄弟内臓 SEGA GOLFCLUB』の3タイトルが目立っていた。

 これらのタイトルの体験コーナーは、ある程度の混雑を想定した比較的ゆったりした配置に。『バーチャファイター5』は、ジョイスティックでプレイできるようになっているので、会場でその出来栄えをバッチリチェックしたいところだ。また、『BLEACH Wii 白刃きらめく輪舞曲』などのWiiタイトルは、ブース内のステージでコンパニオンがデモンストレーションを行う形式で出展されている。プレイこそできないが、Wiiのリモコン型コントローラでプレイする姿を実際に見ることができるので、ぜひ立ち寄ってほしい。

 出展タイトルのうち、12月7日発売のPS2用ソフト『龍が如く2』と今冬発売予定のPS2用ソフト『シーマン2 ~北京原人育成キット』は、体験コーナーをほかとは仕切ったクローズドのコーナーで出展。『龍が如く2』は、繁華街のクラブ風の内装が施されたブース内に試遊台が出展されており、『シーマン2』は「大北京原人展」と大きく書かれた、デパートの企画展風のブースに。カベに設けられたモニターでは、「北京原人育成キット」を開発したアレクサンドル・マレンコフ氏のコメントともに『シーマン2』の紹介映像が流れている。

 また、ブース中央には、PSPとDSの体験版ダウンロードコーナーが設置されている。ダウンロードできるのは、11月30日発売のPSP用ソフト『ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 みんなでアハ体験!』や、12月14日発売のDS用ソフト『ぷよぷよ!』など。体験版でも十分楽しめる内容となっているので、ぜひチェックしたい。
 このほか、2007年1月25日発売のDS用ソフト『三国志大戦DS』や2007年3月発売予定の『北斗の拳(仮)』など、来年発売予定のソフトもプレイ可能な状態で出展。今年のセガブースは、かなり遊び応えのあるブースとなっている。

セガブース正面。右手にPS3の体験コーナーがある。



『龍が如く2』体験コーナー。入り口にはホステスのコスチュームをまとったお姉さんが。なお、17歳未満は入場できないので注意。

「大北京原人展」と称された『シーマン2』体験コーナー。内部では、「エサのやりかたなどが体験できます(係りのお姉さん談)」とのこと。

『バーチャファイター5』の体験コーナーには、ゆったりした環境でプレイできる「プレミアムルーム」も用意。

Wiiのデモンストレーション出展。Wiiコントローラよりもお姉さんのコスチュームに目がいっちゃうかも(笑)

携帯ゲーム機タイトルの体験版ダウンロードコーナー。ダウンロードのみの出展タイトルもあるので忘れずチェックしておきたいところ。


■関連サイト
セガ「東京ゲームショウ2006」特設サイト
セガ