News

2006年2月8日(水)

『バイオ4』が全世界で300万本、『モンハンポータブル』が国内で50万本を出荷!

 カプコンは本日2月8日、PS2、GC向けソフト『バイオハザード4』の全世界累計出荷本数が300万本、PSP用ソフト『モンスターハンター ポータブル』の国内累計出荷本数が50万本を記録したことを明らかにした。

 『バイオハザード4』は、カプコンの人気ホラーアクション『バイオハザード』シリーズの最新作で、日本国内では2005年1月27日にGC版、同年12月1日にPS2版が発売されている。本作の全世界累計出荷本数が300万本に達したことにより、『バイオハザード』シリーズ全タイトルを合計した全世界累計出荷本数は3,000万本以上を記録。同シリーズをモチーフにした映画「バイオハザード」や「バイオハザードII アポカリプス」は、興行収入1億ドルを突破するなど世界的に人気を博している。

 一方、『モンスターハンター ポータブル』はオンラインプレイにも対応したハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズのPSP版タイトル。アドホックモードによる通信協力プレイが搭載されており、手軽に他プレイヤーとの協力プレイが楽しめることから、新たなユーザー層の開拓に貢献している。2月16日には、シリーズ最新作となるPS2用ソフト『モンスターハンター2(dos)』が発売される予定だ。

 カプコンでは、これらソフトの販売に加え、さまざまな販促キャンペーンや組織改革によるマネジメント体制の強化、各種コンテンツのシナジー効果を狙ったマネジメント展開などにより、2006年3月期第3四半期の財務業績が上向きに進捗。連結業績としては、売上高479億2,500万円(前年同期比12.8%増)、営業利益47億4,400万円(前年同期比23.1%増)、経常利益53億400万円(前年同期比65.7%増)、四半期純利益74億2,700万円(前年同期比418.1%増)を達成している。


■関連サイト
カプコン ニュースリリース
カプコン