ファンのハートをガッチリつかんだアトラス!『真・女神転生オンライン』最新映像も
今年のアトラスブースは、イベントを実施するためのステージを無くし、より多くの試遊台を出展するという構成。このため、比較的小さめのブースにもかかわらず、それほど待たずにアトラスの最新タイトルをプレイすることができた。
試遊台が出展されたタイトルは、人気コンテンツ『真・女神転生』の外伝にあたる『デビルサマナー』シリーズの最新作『デビルサマナー 葛葉ライドウ(仮題)』(PS2)や、そのシリーズの第1作にあたるソフトのPSP移植タイトル『真・女神転生 デビルサマナー 悪魔召喚師』、そしてセガサターンで発売され人気を集めた『プリンセスクラウン』のPSP移植作品など全7タイトル。いまでも根強いファンを持つタイトル群だけに、多数用意された試遊台も常に埋まっている状態が続いた。
また、ブース内に用意されたモニターでは、ケイブ・オンラインと共同開発が進められている『真・女神転生オンライン IMAGIN』の最新映像も公開された。『真・女神転生オンライン』は昨年冬にクローズドベータテストが行われていたが、今回の最新映像ではクローズドベータ時に2D見下ろし型だったフィールド画面が『真・女神転生III』のような3D後方視点に変化していた。戦闘シーンなどは残念ながら確認できなかったが、今から続報が楽しみだ。
人気コンテンツの試遊台が用意されたアトラスブース。『デビルサマナー 葛葉ライドウ(仮題)』や『プリンセスクラウン』など、ツボを外さないラインナップで来場者をひきつけていた。
ムービーの映像は撮影不可となっていた『真・女神転生オンライン IMAGIN』。ケイブ・オンラインとの共同作業により、開発は順調に進んでいるようだ。
■関連サイト
・アトラス