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2005年9月17日(土)

次世代タイトルをはじめ、人気シリーズ、女性向けゲームも元気なコーエーブース!

 今回、比較的大きな混雑もなく、お目当てのタイトルが落ち着いて遊べるようになっているコーエーブース。プレイアブルおよび、映像をあわせ、計16タイトルが出展されている。

 ブースは2階構造となっており、1Fブース正面の巨大スクリーンでは、PS3向けに開発が進められている『Fatal Inertia(フェイタル・イナーシャ)』と『ブレイドストーム 百年戦争』、『仁王』、『麻雀大会(仮)』といった最新タイトルのプロモーション映像を随時公開。そして、スクリーン裏となるスペースには、Xbox 360用ソフト『真・三國無双4 Special(仮)』の試遊台が2台設置されていた。『真・三國無双4 Special』の試遊台は、マイクロソフトブースにも設置されているためか、長時間待たずともプレイが可能だ。

 1Fではその他、PS2用ソフト『ジーワン ジョッキー4』、PSP用ソフト『三國志VI』といった人気シリーズの最新作、PSP用ソフト『金色のコルダ』、PS2用ソフト『遙かなる時空の中で3 十六夜(いざよいき)』の試遊台がそれぞれ設置。特筆すべきは、『遙かなる時空の中で3 十六夜』の人気で、こちらはファン待望の続編となるためか、女性による長蛇の列ができていた。

 2Fで試遊できるタイトルは、PS2用ソフト『三國無双4 猛将伝』、そして12月に発売が予定されているPSP用ソフト『戦国無双』。いずれのタイトルもそれぞれ順番待ちの列ができるなど、安定した人気を誇っている。これら『無双』シリーズの試遊台は、女性ファンの姿も目立ち、性別を問わず、幅広い層に爽快感が支持されている人気シリーズであることを改めて感じさせられた。

 全体的に試遊しやすく、落ち着いた感のあるコーエーブースだったが、残念だけど会場に遊びに行けないという人も多いかと思う。現在コーエーの「東京ゲームショウ2005」特設ページでは次世代機向けタイトルを含め、出展タイトルの映像がすべて配信されているので、遊びに行けないという人はこちらで最新作の映像だけでもチェックしておくといいだろう。

今回は2階構造となっているコーエーブース。巨大スクリーンで映し出される次世代機向けタイトルの映像は迫力満点!

『真・三國無双4 Special』試遊台の横で上映されているプロモーション映像は、多くの人が立ち止まって見入っていた。

『遙かなる時空の中で3 十六夜』の試遊台は、女性ファンでいっぱい。待ち時間は約30分ほど。



こちらはブースの2階部分。『三國無双4 猛将伝』、『戦国無双』ともに、試遊待ちの列はあるものの、10分程度の待ち時間で遊ぶことができた。


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