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2004年9月25日(土)

セガサミーブースでは、和太鼓の生演奏がとどろく大迫力のパフォーマンス!

 高低差を生かした作りのセガサミーブースでは、注目タイトルがプレイアブルな状態で数多く設置され、巨大なブースを取り囲むように人の輪ができていた。特に、『セガラリー2005』(PS2)や『ベルセルク 千年帝国の鷹扁 聖魔戦記の章』(PS2)、『ファンタシースターオンライン ブルーバースト』(PC)の試遊台には長蛇の列ができており、注目度の高さがうかがえる。また、ニンテンドーDSで発売予定の『きみのためなら死ねる』は、セガサミー唯一のニンテンドーDS出展タイトル。奇抜なタイトルが気になるのか、映像のみにも関わらず多くの人が足を止めていた。
 他にも、『ダービーオーナーズクラブ オンライン』(PC)、『ぷよぷよフィーバー』(PSP)のコーナーも黒山の人だかりだ。

 また、11:00からは、セガサミーブースで『獣王記 ?PROJECT ALTERED BEAST-』(PS2)と『新撰組群狼伝』(PS2)の新作発表イベントが行われた。両作品の紹介ムービーが、巨大モニターに流れ始めると、みな、食い入るように見つめていたのが印象的。『獣王記』は、“もっとも残虐なアクションゲーム”とのキャッチが打たれ、血しぶきの舞うシーンや、たくさんのクリーチャーが紹介されていた。そして、『新選組群狼伝』の紹介では、巨大モニターに次々登場する新選組面々のムービーに合わせて和太鼓の生演奏パフォーマンスが行われた。その迫力に通りがかった人たちもビックリ。

 まるで、メーカーの元気さをそのまま表しているような盛り上がりを見せているセガサミーブース。ブース内をくまなく見ようとしたら、半日かかるのではないかと思うほど濃い展示内容だ。TGS会場に来たら絶対にチェックしておきたい!

個性的な演出のブースが集まり、まるで1つのテーマパークのようだ。

『PSO BB』のコーナーは、入場制限がかかるほどの盛況ぶり。

セガサミーブースで、一際きらびやかなのが『セガラリー2005』のコーナーだ。ドライビングシートに座り、臨場感満点のプレイできる。さらに、WRC仕様の実車も展示されていた。

『ぷよぷよフィーバー』をプレイした人には、もれなく“ジャンボぷよボンボン”がプレゼントされていた。

イケメン3人衆による、和太鼓演奏。パフォーマンスが終わると、女性の来場者から一際大きな拍手が起こった。


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