NCsoftブースで一足早く体験できる！『リネージュII』新バージョン導入は12月7日

　NCsoft/エヌ・シー・ジャパンブースでは、PC用MMORPG『リネージュII』の最新バージョン『Chronicle2 Age of Spendor』の発表説明会が開催された。

　まず、NCsoftのCEOを務めるキム・テクジン氏が登壇。キム氏は「日本で『リネージュII』のサービスが開始されてから、約3カ月が経ちます。その間、日本のみなさんの後押しに支えられてきました。より成長した『Chronicle2』を体験して、オンラインゲームの新たな境地に触れてみてください」と挨拶した。

　続いて、開発チームのパク・ヨンヒョン氏から『Chronicle2』の新要素などが紹介された。パク氏によると、『Chronicle2』は「プレイの幅を広くすること」を目標に開発されたという。高レベルプレイヤー向けのボスキャラクターの他、幅広いプレイヤー層が楽しめる「モンスターレース」や「ロトくじ」などの遊び要素が追加されている。
　さらに、『Chronicle2』のスタートが12月7日に決定したことも明らかにされた。それにともない、11月2日には先行体験サーバーがオープンし、12月上旬にはパッケージ版も発売されるとのことだ。

　明日からの一般公開日には、『Chronicle2』の新要素を使ったイベントや、最強モンスター“アンタラス”の討伐イベントが実施される。『リネージュII』プレイヤーは、ぜひブースに足を運ぼう。

　なお、ブース内には『リネージュII』の他にも、『CITY OF HEROES』、『GUILD WARS』、『Alter Life』の3つのPC用ソフトが出展されていた。これらのタイトルは、残念ながら映像出展のみだったが、2005年にはサービスが開始される予定だ。

NCsoftのCEOを務めるキム・テクジン氏が挨拶。「ゲーム産業が発展している日本のプレイヤーは、エヌ・シー・ソフトにとって重要な存在です」とコメントした。

『Chronicle2』を先行体験できる試遊台も多数設置。追加される新エリアでの冒険を楽しむことができる。

『リネージュII』に登場するペットモンスター“ストライダー”の等身大モデルや、攻城戦をイメージしたジオラマも設置され、来場者の注目を集めていた。

NCsoftの新作『Alter Life』は、コミカルでかわいいキャラクターが特徴。2005年のサービス開始が楽しみだ。

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・エヌ・シー・ジャパン