ユークスと新日本プロレスがタッグチームを結成!?両国国技館のリングで提携調印式

　ユークスは昨日8月15日、両国国技館で開催された「G1クライマックス」最終戦で、新日本プロレスリングとの業務提携調印式を行った。

　「G1クライマックス」は新日本プロレスリングが毎年夏に開催している大会で、今年は16名の選手が参加し、シングル最強の座をかけて連日熱い戦いを繰り広げた。
　ユークスの代表取締役社長を務める谷口行規氏は、優勝決定戦前のリング上に登壇し「新日本プロレスのパートナーになれてうれしく思っております。今後も、プロレス界発展のために尽くしていきたい」とコメント。谷口氏は、続いて行われた調印式で新日本プロレスリングの藤波辰巳取締役副会長と握手を交わし、両社の協力体制をアピールした。

　優勝決定戦は、昨年の覇者である天山広吉選手が必殺技のアナコンダバイスで棚橋弘至選手を破り、見事「G1クライマックス」連覇を果たした。リング上で行われた表彰式では、谷口氏から50インチプラズマ液晶テレビの目録が手渡され、多くの歓声を集めていた。

　ユークスは新日本プロレスリングと協力し、関連ゲームやDVD、Web、携帯コンテンツなど各種デジタルコンテンツのリリースを行っていくとのこと。『エキサイティングプロレス』シリーズや『オンラインプロレスリング』など、人気タイトルを数多くリリースしているユークスの今後の動向に注目しよう。



リング上に設置されたテーブルで調印式が行われた。谷口氏（写真左）と藤波氏（写真右）が握手を交わすと、観客から暖かい拍手が向けられた。

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