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2003年9月27日(土)

【TGS】期待の新作『シャドウハーツII』など、イベントも盛りだくさんのアルゼ!

 いたるところに施された『シャドウハーツII』のディスプレイが出迎えるアルゼブース。もちろんイチオシタイトルは同作で、訪れた人の注目が集まっていた。

 10台ほど用意された試遊台は満員御礼。50分待ちにもかかわらず、絶え間なく行列が伸びていた。そんな期待に応えるかのようにステージイベントも大充実。等身大のキャラパネルと写真をとれる特別ステージが設置されていたり、キャラに扮したコンパニオンとの「コスプレじゃんけん大会」や、独特のシステム「ジャッジメントシステム」を使った「ルーレット福引大会」などが次々と催されており、多くの来場者を集めていた。

 他に、『花火百景』や『花火でドーン』の試遊台も設けられている。『花火百景』はPS2対応のパチスロゲーム。試遊とはいえ、画面をくいいるように見つめて真剣に目押しをしている人たちの姿が見受けられた。

 アーケードで年内稼動予定の『花火でドーン』はスロットと落ちものがドッキングした、新感覚のパズルゲーム。降ってくるブロックを消したスコアに応じて花火が上がり、スロットを回すというもの。スロットとパズル、両方好きな人にとってはたまらない新作だ。

 このアルゼブースでは、『シャドウハーツII』を試遊してアンケートに答えると、体験版をもらうことができる。明日会場に訪れる予定の人は、ぜひアルゼブースをチェックしよう!

ブースは『シャドウハーツII』一色。まめに行われるステージイベントも好感触で、多くの来場者が足を止めて楽しんでいた。

女性ファンも多い『シャドウハーツ』シリーズ。最新作をじっくりと吟味していた模様。


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